生産設備設計/エンジニアリング【東京/大阪】住宅・建材・エクステリアメーカー
住宅・建材・エクステリアメーカー
フレキシブルコンテナバックなどの製造、洗浄及びメンテナンスサービスを事業とする各社拠点(※1)の設備に関して全ての設計フェーズに関与し、設計レビュー資料作成や外注業者との折衝まで一貫したものづくりを責任を持って担当者として取り組みます。外注するに及ばないメンテナンスや修理業務、新事業案件(自動充填機など)の技術フォロー業務もあります。※1.子会社:東日本コンテナーサービス、中日本コンテナーサービス、大阪コンテナーサービス、水島コンテナーサービス、北九州コンテナーサービス、福井太陽、協力会社:福岡縫製【生産改善プロセス】1. ヒアリングや提案(各工場の具体的なニーズや課題を詳細に把握)製造ラインの効率化、洗浄プロセスの改善、安全性の向上など、各拠点の社長や工場長、現場担当者から直接要望を聞き取り、自ら生産改善を提案。2. 現場調査(各拠点の現状を把握し、設計に必要な情報を収集)設備の配置、配管ルート、電源供給状況などを確認し、現場の制約条件を把握。3. 企画設計(工場の要望に応じた設備計画を立案)フレコンバッグ製造ラインや洗浄設備の配置を検討し、効率的な動線や作業環境を設計。構想図を作成し、概算コストを算出。4. 詳細設計(設備の具体的な設計を行い、要件を満たす設計図を作成)必要な機器の選定、使用空気量計算、設置スペースの確保を行う。外注業者との協議も行い、設計図を作成。5. 見積書の取得、発注先選定(工事発注予算を明確にし、最適な業者を選定)見積書の内容を精査し、妥当性を確認。6.外注業者へ発注(外注業者との契約を締結)工事のスケジュールや条件を明確にしたうえで発注。7. 施工管理(工事が設計通りに実施されているかを確認)施工状況をチェックし、品質を確保。計画通りに進行していることを確認。8.検証(設備が設計通りに設置され、正常に機能しているかを確認)設備が設計図と相違ないことを確認。効果の予実確認。【組織構成】生産統括本部 物流製造部部長(兼務・1名)+メンバー(兼務・1名)【社風】■裁量を持ち業務に取り組める環境です。後輩・部下に裁量を持たせてチャレンジさせるというのを重要にしております。面接の中でもその観点は重視されていらっしゃり、手を挙げれば広くチャレンジできる環境が整っております。◎同社の魅力◎万博のパビリオンにも多く関わっております。大型膜構造物製造においてトップクラス、業界のリーディングカンパニーとして「膜の可能性」に挑戦し続ける会社です!社名が表にでることは滅多にありませんが、東京ドームをはじめとするスポーツ施設、大学、鉄道の駅など、皆さんの知っている建築物にも数多く同社の膜構造技術が用いられています。また、建造物だけではなく、物流のコンテナバッグでも同社の商品は多く使われており、河川の水質汚濁を防ぐ為の防止膜や、鉄道や道路の補強土や保護等も扱っております。【代表的な膜構造建築物】東京駅八重洲口グランルーフ、西武ドーム(天井)、埼玉スタジアム(天井)、味の素スタジアム(天井)、阪神競馬場(観客席シェード部分)、大阪ユニバーサルシティ駅、新豊洲Brilliaランニングスタジアム、Medina Haram Piazza Shading Umbrellas(Saudi Arabia)、Denver International Airport(USA)、Shanghai International Circuit(CHINA)、SouthAfrica FIFA World Cup Stadium(SouthAfrica)、LODZ TRAMSTATION(Poland) 等
- 年収
- 500万円~850万円※経験に応ず
- 職種
- 機械・機構設計
更新日 2025.06.24