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先日、Googleが検索のルールを被リンク重視からコンテンツの著者重視に変えていくと発表して以来、SEOの業界内ではこの話題でもちきりとなっています。日本でのSEO対策といえばYahoo!JapanがGoogleの検索システムを採用して以来、その殆どがGoogle対策に充てられてきましたが、今回の発表により、エンジニアの担うSEO施策の領域に大きな変化はあるのでしょうか?
SEO対策は通常、内的施策と外的施策に大別されますが、今回のGoogleの発表はコンテンツの作り方についての指摘ですから、内的施策のうちのキーワードとカテゴリ設計を行う担当者の領域への影響であり、エンジニアの活躍領域には大きくは変化はないようにも思われます。
しかし検索ルールがよりコンテンツ寄りになるということは、クローラー対策などの基本的な施策がしっかりと施されていることが前提となりますので、今まで以上にエンジニアの行う内部施策が重要になってくるといえます。
例えば内的施策には、
・サイトのドメイン名
・URL構成
・HTML、CSSなどの最適化
が考えられますが、
・リクエストに対する適切なステータスコードの変換
・URLの擬似静的化
・URLの正規化
などのクローラビリティ改善のための施策はダイナミックな動的サイトが好まれる昨今ますます重要になってくると考えられます。
SEOの施策を実際に行うのはシステムエンジニアやプログラマなどエンジニアの方たちです。上記の対策は初歩中の初歩ではありますがとても重要な要素であり、これらの経験はご自身の強みにもなります。
SEOエンジニアとしての経験がある方はレジュメ作成の際には積極的にSEO施策の実績を記載するようにしてみてください。
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