自動車用部品(主に高速通信ケーブル)の開発リーダー(1名)自動車・自動車部品・輸送機械メーカー
自動車・自動車部品・輸送機械メーカー
【配属予定部署】第2技術本部 EC2部 先行要素Gr【配属部署情報】部署の雰囲気:配属先人員情報(20代:0名、30代:3名、40代2名、50代4名、60代:0名、派遣社員4名)【職種・学歴】総合職(技術系・事務系):短大卒・高専卒・大卒以上 【業務内容】高速通信ケーブルをはじめとする自動車用電線類の開発同社の主力製品である自動車用ワイヤハーネスに使用される、電線、及び、その接続方法の開発を行っています。近年、自動車の電動化や高電費化に伴い、自動車用ワイヤハーネスには高電圧化や軽量化が求められており、モーター駆動用の高電圧・大電流を伝送するための高電圧用電線の需要が増加傾向にあり、高電圧用電線の開発案件が増加しています。また、銅をアルミに置き換えた軽量ワイヤハーネスの需要も増加しており、車載用アルミ電線の開発案件も増加しています。特に、近年の自動車の高機能化、自動運転・コネクティッドカーなどの進化に伴い、車載用通信回路は増加傾向にあり、更なる大容量化、高速通信化に伴い、車載用の新たな通信規格が制定され、これを実現するための新規車載通信用電線の開発が急務であり、車載通信用電線をはじめとする電線類全般の開発に従事頂きたいと考えています。【業務の流れ】前工程であるハーネス設計部門より、新規ハーネスに必要な電線の種類・サイズ情報を入手、また将来必要となる新規電線の情報を入手し電線開発に着手。車両システムの要求から電線仕様を検討し導体材料や被覆材料を選定、場合によっては新たな材料開発を行う。電線の試作、性能評価を行い、顧客の規格、又は、JASO規格、JIS規格などに準拠していることを確認し、未達であればその原因を追求し改善を行い、規格に満足する電線を完成させる。また、後工程である生産技術部門にてハーネス加工性(被覆ストリップ、端子圧着)の評価うを行い、問題があれば電線開発にフィードバックする。【部署の役割】ハーネス設計部門や電線製造部門、その他、品証部門、設備開発部門、海外製造拠点など、多くの部署と関わり広い人脈を構築することができます。受注の決定した電線を開発するため責任もありますが、自分が開発した製品がクルマに搭載され世に出る喜びを感じることが出来ます。また将来のクルマを想像し、今後のハーネスに必要な新たな要素部品、要素技術を発想し具現化していくことも、我々の部署の役割です。【職務のやりがい】親会社の研究開発部門に開発を委託し、新たな電線を一緒に開発することで親会社が保有する最先端の高周波技術やマテリアル技術を学ぶことが出来ます。また、それらの技術を活かした新たな製品を発案し自ら開発する喜びを経験することが出来ます。【採用背景】開発担当者が退職したため
- 年収
- 450万円~700万円
- 職種
- その他回路設計(電源・高周波・レイアウト)
更新日 2024.09.11