【川崎】高速伝送・EMC設計技術開発者電気・電子・半導体メーカー
電気・電子・半導体メーカー
【職務内容】■高速伝送設計技術開発高速画像処理LSIや高感度CMOSイメージセンサ、またX線センサなどの高速動作基板に対する・フロアプラン設計検討・高速伝送シミュレーションSI検証(SI:Signal Integrity)・LSIと電源回路も含めたPI検証(PI:Power Integrity)■EMC設計技術開発高感度CMOSイメージセンサ、WiFiモジュール、HDMIなど高速IF、SiC/GaNを用いた次世代パワーデバイスなどの回路ユニットに対する・テスト回路基板の設計、制作・電波暗室や近傍電磁界計測器を用いた電磁波ノイズ計測・回路シミュレーション、基板、ケーブル、金属筐体を含む大規模な電磁界シミュレーション【魅力ポイント】新規の半導体デバイス開発に関連するプロジェクトは、社外LSIベンダをはじめ、社内LSI技術者、製品電気設計者、メカ設計者、Gr会社量産工場など非常に多くのメンバーを交えて、密なコミュニケーションをとって進めていきます。そのため、積極的に発言する元気な方歓迎です。ノイズ解析は、計測だけでなくシミュレーションも使って分析し、個人の創意工夫を活かしやすい仕事です。好奇心があってチャレンジ精神旺盛な新しいもの好き方歓迎です。 また、キヤノンでは物理現象のメカニズムを捉えることが大事だと考えており、高速伝送やノイズの電圧電流を可視化するための分析環境の整備や活用に力を入れています。例えば、70GHz帯域のオシロスコープや、16chのネットワークアナライザ、電波暗室や近傍電磁界計測器、数多くの種類の回路・電磁界シミュレータ、大規模並列計算機環境なども保有しています。そのため、多くの高周波計測器を扱うスキルや、回路・電磁界シミュレーションを扱うスキルが身に付き、自己成長を実感することができます。【職場の雰囲気】ワークライフバランス重視で、ノー残業デーの設定や、積極的な有給取得推進、さらに集中的に資料作成を行うための自宅テレワーク実施など、メリハリつけた仕事をしています。また、部門の技術中期計画策定などの際に、新しい分野へ挑戦するためのアイデア活動も活発に行っています。【キャリアイメージ】■技術開発経験3年未満:複数の計測器やシミュレーションのオペレーションスキルを学び、先輩のサポートのもとで高速伝送設計検証やEMC設計の実践を行い、その中で開発した技術の特許提案も行います。 ■技術開発経験10年未満:主体的に高速設計技術・EMC設計技術の課題解決に取り組むことで、自分の得意とする領域で専門性を高め、キヤノンNo.1の技術者になってもらいます。■技術開発経験10年超:新規半導体デバイス開発のプロジェクトに高速伝送設計・EMC設計のリーダーとして参画し、他部署、他社と調整しながらプロジェクトを遂行してもらいます。または、新しい高速伝送・EMC設計の要素技術を開発する技術開発リーダーとして活躍してもらいます。
- 年収
- 500万円~850万円※経験に応ず
- 職種
- 半導体設計
更新日 2025.04.21