【千葉・袖ヶ浦市】高分子材料研究開発(低誘電・通信材料) ■日本製鉄グループ化学・繊維・素材メーカー
化学・繊維・素材メーカー
【業務内容】高分子材料の開発(合成、分析)及びそれに付随する業務(報告書作成、特許明細書作成)<詳細>■主にビニル系化合物の合成検討■作成した高分子の構造解析(NMR、IR、GPC等を用いた反応挙動解析等)■検討結果についての報告資料作成、社内報告■特許明細書の作成、及び業務周辺領域に対する特許監視、解析業務■開発業務に関する安全関連業務(作業標準化、化学物質含めたリスクアセスメント等)【募集背景】配属部署が抱える開発案件数に対し、特に即戦力となり得る人員が不足しているため。【配属部署】総合研究本部 機能樹脂材料研究所 リジッド・複合材料研究開発部(袖ヶ浦地区)【地区研究所の紹介】袖ケ浦研究所は千葉製造所内(千葉県袖ケ浦市北袖)に位置しており、総合研究所製造所の敷地面積約3万㎡・従業員数約80名(研究所は27名)の製造所となります。本地区では主にエポキシ樹脂の製造を行っており、併設されている研究所では様々な熱硬化型樹脂の研究開発を行っております。【配属部署の紹介】配属部署は熱硬化樹脂の中でも、炭化水素系樹脂に特化した研究開発を行っており、グループリーダー含め13名のグループ(課)となります。<職場の雰囲気>・業務の相談共有は行いやすい職場です。数人単位でのチーム作業も有りますが、個人作業が主です。・20~30代前半の若手が半数を占め、活気があります。・飲みニケーション含む、部署単位での行事ごとは少なめで、個人単位での交流が殆どです。【組織構成】部長以下グループリーダー、派遣社員含め28名男性:女性=7:1(年齢:20代7名、30代7名、40代8名、50代~6名)【キャリア】入社後、数年程度は配属部署での勤務、その後はご本人の希望や適性も鑑みながらにはなりますが、研究所での開発業務を長期的に担う人材として活躍して頂く事を期待しております。また、将来的には管理職としてご活躍いただくことも期待しています。【働き方】〇残業:15~20時間/月。繁忙期(新規開発品採用が近い時など)は30~40時間/月、2回/年程度。〇休日出勤:緊急時(地震発生時の防災対応等)以外は無し〇出張:・社内研修(1回/年程度)・大学研究室との技術交流(1回/隔月)・顧客訪問(数回/年、2年目以降を想定)〇研修:出社直後は本社での導入研修、その後研究所での導入教育(構内安全教育、地区及びGr業務紹介)。期間としては1週間弱の想定、その後はOJTにて業務を習得いただく予定。【身につくスキル・やりがい】・自身が設計、デザインした開発品によって、最先端の高速通信分野において社会貢献できている事を間接的にですが感じる事が可能です。・業務関連知識を学ぶ過程で、電子材料一般、特に通信インフラ向け分野に関わる知識が身につきます。・高分子合成のスキル、知識を深める事が可能です。・顧客やメーカー、大学等、外部連携も活発であり、外部技術者との交流による刺激をうける機会もあり、更なるレベルアップが期待されます。【他社との差別化ポイント】・配属部署で扱う開発品群の提供先は世界トップシェアの会社が殆どであり、海外顧客も多い事から、ご活躍次第ではワールドワイドに人脈を形成する事も可能です。
- 年収
- 810万円~850万円
- 職種
- 研究・製品開発
更新日 2025.12.04