車載製品(センサー)の開発設計業務(機械設計・筐体設計)(1名)自動車・自動車部品・輸送機械メーカー
自動車・自動車部品・輸送機械メーカー
【配属予定部署】第3技術本部 BSS部 BSS1Gr【配属部署情報】部署の雰囲気:他部署との関わりも多く、コミニュケーション豊な職場です。20代:1名、30代:2名、40代:1名、50代:1名、60代:0名、派遣社員:5名【職種・学歴】総合職(技術系・事務系):短大卒・高専卒・大卒以上【業務内容】自動車用部品の製品設計業務(開発進捗管理、設計検討・検証・製図、試作・実験)自動車用部品の開発設計を担う部署になります。具体的には自動車用鉛バッテリのセンサの開発です。新規案件においては、カーメーカに対して技術プレゼンなどの受注活動から行います。カーメーカの要求仕様に対して、設計コンセプト、開発日程を立案し、関係部署と連携して開発を推進していくことになります。設計検討・検証・試作評価を経て出図までが設計の主な役割となります。その中で同部署は構造設計が主な役割で樹脂筐体、プレス部品、鍛造部品の設計をおこないます。また品質改善や工程改善などについても設計として関わることがあります。まずは、先輩について、業務の流れや担当製品をひと通り学んで頂き、主担当として業務について頂きたいと考えています。【業務の流れ】・受注活動では、カーメカ要求仕様に対し、他社ベンチーマークや仕様検討及び検証し、後工程(生産技術や調達部門)へ見積を仰ぎ原価試算をおこなうとともに、仕様や価格の妥当性についてカーメーカへの技術プレゼンを実施します。・開発においては(受注が決まったら)、詳細設計や設計検証、他部門(生産技術、品質保証、調達、評価、製造など)とDRをおこない設計を固めるとともに、工程設計とも連携し作りやすい物づくりを目指します。時には試作金型(試作設備)を作成し自ら実験などもおこない検証し設計承認を得て出図し、後工程(生産技術)へ開発の主導を引継ぎ、量産金型(量産設備)の立上げ及び生産準備へ移行させていきます。また生産現場や調達先からの依頼のもと工程変更や設計変更の依頼に対して、設計検討及び検証し見解を出して設計変更に取り組んでいくこともあります。【部署の役割】日系メーカとして唯一、自動車用鉛バッテリのセンサの開発をおこなっています。また消費者(ユーザ)が取り扱う部品としては同社では我々の部署のみが取り扱っており、市場での使われ方なども把握し仕様や設計へ反映していくことが求められます。市場の電動化や今後の同行に合せて変化も受入つつ、新たな分野開拓も含め、自動車の電源マネジメントへ貢献します。【職務のやりがい】カーメーカのみでなく、市場での消費者(ユーザ)の使われ方も考慮して設計していく事、時にはカーメーカの設計者と議論をおこない協力関係をもって仕様へ落とし込み製品を作り上げていくことが出来ます。また、それらを達成するために社内では後工程(生産技術など)と協力し作り易さを追及していく難しさも、やりがいのひとつです。【採用背景】標準部品の各カーメーカへの展開、新規引合い案件の受注活動、品質改善など業務増加に伴う人員補強【語学】時々、メールでの英語やりとりや、簡単な書類の英訳あり
- 年収
- 450万円~700万円
- 職種
- 機械・機構設計
更新日 2024.09.04