- 入社実績あり
生産技術(銅板の操業管理・設備改善企画)(溶解室/山口)株式会社神戸製鋼所
株式会社神戸製鋼所

【採用背景】銅板事業は、自動車業界における自動運転や電動化の進展、IT端末の高度化に伴い、中長期的な事業拡大が見込まれています。今後の需要増加や顧客からの要望に応えるためには、生産技術の向上や設備投資の計画と実行が必要です。そのため、銅板事業の拡大に取り組む仲間を募集します。【配属組織】素形材事業部門 銅板ユニット 銅板工場 溶解室【配属予定部署の現在の組織体制】溶解室:合計73名(室長1名、担当スタッフ3名、製造現場69名)機能・役割:①溶解鋳造工程に関わる企画立案と実行②原料リサイクル工程に関わる企画立案と実行【配属予定部署・グループの募集部署のミッション】溶解室では、溶解・鋳造工程を担当し、お客様が求める高品質な製品を競争力のあるコストで提供するための技術改善や設備投資を計画・実行します。これにより、銅板製品を安定して製造し、同社の銅板事業の収益拡大に貢献することがミッションです。【業務内容】入社後は担当スタッフとして、製造設備の操業管理や生産技術の改善(品質・コスト・生産性)、設備投資の企画立案を担当します。・入社直後の業務: 日常的な管理を通じて、製造設備の操業維持管理に必要な知識を習得し、各操業指標のモニタリングを行います。・半年~1年後の業務: 製造設備の品質・コスト・生産性改善業務や設備投資の企画推進を担当します。・ひとり立ちまでの期間: 経歴に応じて約1年程度で一人前として業務を推進していただくことを期待します。【働き方】・リモートワーク:月10日までのリモートワークが可能・平均残業時間:30時間程度/月・出張頻度:通常業務では基本的に出張はありません。研修、資格取得や、最新技術収集への展示会参加などが半年に1回程度あります。【キャリアパス】3~5年後には、銅板工場の製造技術者として重要な役割を果たすコア人材に成長していただくことを期待しています。また、将来的には銅板事業の製造工場のマネージャーとしての活躍も期待しています。【魅力・やりがい】銅板工場で製造している端子および半導体用銅合金板条は、自動車の電動化をはじめ、私たちの暮らしのDX化に欠かせない素材です。同社は特許も取得した独自技術により、顧客ニーズに応え続け、業界トップクラスのシェアを誇っています。業界トップランナーとしてものづくりに携わり、社会の未来を創ることを実感しながら業務ができます。自らが作り上げた鋳塊が製品としてお客様に届けられる喜びは、上工程にいるからこそ経験できるものです。また、スクラップ(原料のリサイクル)の活用などを通じて社会貢献を実感しながら、自身の成長の幅を広げることができる環境です。
- 勤務地
- 山口県
- 年収
- 年収非公開
- 職種
- 生産技術・プロセス開発
更新日 2025.07.07