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<目次>
日々社会で働く多くの方が思い描く“出世”。それぞれ理由やビジョンは違っても、「出世したい!」という願望を持って仕事に取り組む人は少なくありません。では、出世とは一体どういうことをいうのでしょうか。
一般的に企業での出世というと、役職やポジションが上がり仕事に責任を持つこと、それに伴う昇進などが挙げられます。
しかし、終身雇用制度が崩壊に向かい、企業での働き方、雇用形態が変化している昨今では、起業して個人事業主として世間に広く認知されることを出世と考える人も多くなりました。また、業種や職種、性別によって出世に対する定義も変わりつつあります。ここでは、多様化する出世の違いについて見ていきましょう。
出世は大きく分類すると2種類あり、「会社の中でポジションを上げていく出世」と「会社を興す出世」に分けることができます。
入社から一社に属し、企業の中で出世をしていくタイプは、その仕事に誇りを持ち、さらに発展させたい、革新をもたらしたいと考える人、公務員や商社など終身雇用制度が残る環境で働きたいと考える人に多く見られます。
一方で、日本政策金融公庫の調査によると、起業した人の動機は「自由に仕事がしたい」「経験や知識を生かしたい」「技術、アイデアを試したい」などが挙げられています。
自分の裁量で時間を使い、自分のアイデアや能力を試すために起業し、既存の枠組みにとらわれず仕事をしたい人といえます。
参照:日本政策金融公庫 総合研究所「2019年度起業と起業意識に関する調査」
人はなぜ出世を目指すのでしょうか。
会社内での出世、社会の中での出世、いずれにも共通する出世のメリットは、“やりがい”ではないでしょうか。
出世をすることで仕事の幅は広がり、自分自身で仕事をハンドリングできるようになります。1日の時間の大半を費やす職場では、やりがいを持って有意義な時間を過ごしたいものです。
「人生を豊かに、有意義に生きること=出世すること」につながるのではないでしょうか。
一概に、会社に属して出世を目指すと言っても、職種によってその方法は大きく異なります。
公務員として働く人には、細かな規則にのっとった対応が求められる一方で、商社などで働く人には、既成概念にとらわれない新しい発想や新規開拓の精神が求められます。
それぞれの職種に合わせて、企業が何を求めているのかをしっかりと見極めて職務を遂行することも、出世の大きなポイントとなります。
女性は、結婚・出産によるライフステージの変化が生まれます。この大きな変化の時期に、第一線で仕事と家庭の両立ができるか、第一線から一度離れるのかによっても出世の傾向は変わってきます。
また、自身が働いている企業が、結婚・出産のライフイベントにどのように対応しているかどうかも重要です。出世を目指すのなら、職場環境や福利厚生、自身のライフステージの変化などを視野に入れて、あらかじめ出世プランや目標を掲げておくと良いでしょう。
出世を目指すときに、皆さんはどんなことを意識して仕事に取り組んでいますか?
出世をしている人はどんな人なのか、どんな努力をしているか、周りを見て学ぶ人も多いでしょう。
ここで注目したいのは、仕事ができる=出世するとは限らないということです。そこで、出世している人に多くみられる5つの特徴をご紹介します。
出世する人の特徴としてまず挙げられるのは「笑顔」です。どんな職種であってもコミュニケーションにおいて、明るい性格や笑顔を絶やさない人はとても魅力的です。
笑顔を作るのが苦手…という人は、コミュニケーションをとる時に、口角を上げることを意識してみてはいかがでしょうか。口角を上げることで、自身の脳をだまし、ネガティブな発想をポジティブに変換できるといわれています。窮地に立たされている時こそ笑顔を意識して、仕事に取り組んでみましょう。
出世を目指す際、「笑顔」と同様に重要となるのが「コミュニケーション能力」です。
仕事がすごくできるわけではないのになぜか出世している……。
そんな人に出会ったことはありませんか?こういった人の多くが持つ社交性や人付き合いの良さは、人間関係を良好に保ち、上司や同期からの信頼へと繋がります。
特に、会社内での飲み会は、仕事以外での評価を得られ、新しい情報や人脈を得るチャンスとも言えるので、積極的に参加してみましょう。ただし、必要以上に無理をして付き合ったり、お酒に飲まれたりして失敗しないように注意しましょう。
出世を目指すなら避けたいのが、「ネガティブ思考」です。ネガティブで悪口を言う人と、ポジティブに笑顔を絶やさない人、一目瞭然で評価されるのは後者です。人の悪口を言わないポジティブな人は、周りの人からの信頼を得やすく、上司からの評価にも繋がります。
仕事で実績を残しているのになかなか出世できない。そんな人にお伝えしたいのが見た目の「清潔感」を意識することです。
いくら仕事ができても、汚れた洋服やしわしわのスーツを着ている人に好印象を持つことはできません。出世とは“周りの人からの評価”であることを念頭に置き、見た目の清潔感にも注意を払ってみましょう。
この清潔感のポイントは、個々人の身体の特徴ではありません。清潔な衣服、整えた髪型、整理整頓など、周囲から見て気持ちの良い雰囲気や、職場環境を作り出しているかが大切です。
社会人の基本でもある「挨拶」や「礼儀作法」。仕事をする上で、職場内はもちろん、取引先や業者とのコミュニケーションは必要不可欠です。相手の立場や役職に合わせて、正しい挨拶や気遣い、礼儀作法を使い分けられる人は、周りの人からの好感度も上がり、上司や会社からも評価されるでしょう。
また、役職をもち、会社の顔として出世していく中でも、挨拶や礼儀作法を大切に、立場におごることなくふるまえる人こそ評価され、さらなる出世に繋がるのではないでしょうか。
出世する人の特徴をしっかり押さえて努力を重ねる一方で、息抜き程度に運勢も見てみてはいかがでしょうか。自身の「人相」や「手相」をチェックして、出世へのモチベーションアップに繋げてみましょう。
「人相」では、大きな目は感受性が強く感情を読むのが得意と言われ、大きく丸い鼻は金運に恵まれると言われます。また、大きな耳や福耳は面倒見がよくリーダー資質を持ち、金運に恵まれると言われます。このような人相は、企業のトップや経営陣として活躍できると言われています。
次に「手相」では、地位や名誉を得て成功を掴む「太陽線」の有無がポイントです。薬指の下から縦に伸びる線で、その“長さ”や“濃さ”で出世運を見ることができます。
この「太陽線」が「感情線」を越え、「知能線」や「運命線」まで伸びている人は、非常に出世運が強く、かなり高いポジションを目指すことができると言われています。また、この「太陽線」は、30代頃から出始める人も多く、生活の変化や努力などにより、突然現れることもあるそうです。
現在出世の人相に当てはまらない、「太陽線」が出ていないからといって落ち込む必要はありません。人相や手相はモチベーションによって変わっていくものなので、ポジティブな思考や笑顔を意識し、日々の努力を重ねてみましょう。
出世をしている人にも新人の頃や若い頃はもちろんあります。では、出世を実現している人の新人の頃はどんな様子が多かったのでしょうか。
新人の頃は、みんな仕事ができなくて当然です。しかしその中で評価される人、されない人がいるのは、その評価の定義が仕事の結果だけではないからです。
出世する人は、仕事ができない中でも、意欲的に仕事に取り組み、積極的に学ぶ姿勢や行動力を持ち合わせています。例えば、積極的に色々な仕事を引き受けたり、同期の中でもチームをまとめてリーダーシップを発揮したりと、先輩方の仕事から常に学びのチャンスを逃しません。
新人だから出世のチャンスはない。と考えるのではなく、今できることは何かを考え意欲的に行動を起こし、チームを引っ張りまとめられる人材を目指してみましょう。
一生懸命仕事に取り組み努力をしているのに、なかなか出世のチャンスが訪れないと感じている人もいるかもしれません。ふと周りを見回して、あまり仕事ができないのに上司に取り立てられ、出世している人を見ると、どうしてだろうと思い悩んでしまいます。
しかし、現実として上司や周囲に高い評価を受けている人もいます。これは、同僚から見ると仕事ができない、ミスが多いと感じている人でも、上司から見えている部分は違っているということです。
上司や周囲からの評価あっての出世。仕事の結果を出すことはもちろんですが、自身を売り込む力や、見せ方も大切なのではないでしょうか。
ここまで、出世するために必要な資質や能力、仕事へのモチベーションなどを紹介してきました。実際に今の会社で出世を目指すには具体的にどのようなアクションを起こしていけば良いでしょうか。
出世の定義や評価基準は、職種やジャンル、また各企業によってさまざまです。
出世を目指すなら、まずは会社の評価基準を見極める必要があります。昇進試験があるのなら、求められる知識やスキルをリサーチ・分析し、昇進試験に向けて必要な力を身につける努力をしましょう。
また、自己評価やセルフプロデュースが苦手…という人は、キャリアアドバイザーに相談してみるのもオススメです。第三者へ相談することで、自分では気が付かなかった強みや、改善すべき資質など、新しい自分に出会うチャンスになるかもしれません。
今の会社で出世を目指すなら、重要なことは、現在のポジションで「人間関係」を良好に保つことです。周囲からの評価を受け出世をしていくためには、上司から信頼され、部下から頼りにされる、良好な人間関係を築かなければなりません。
出世とは周囲の評価があって成り立つもの。周囲との関係を大切にすることで、出世への道筋が見えてくるでしょう。
意欲を持って出世への努力を続ける人の中には、あるところまで出世したのちに、その先の出世のビジョンが見えなくなることもあります。人間関係が大きく影響する出世評価では、上司や会社との折り合いも重要なポイントの1つとなります。
会社の方針に違和感を覚えたり、上司との折り合いが悪く、評価に納得できなかったりといった、出世に弊害を感じることもあるかもしれません。
企業に所属している以上、自己の理想を飲み込み、方針や評価基準に合わせて自身を変える努力も必要となります。しかし、明確な理想やビジョンを持ち、将来を見据える上で、どうしても会社と折り合わないという場合には、思い切って環境を変えてみるのも良いかもしれません。
さらに上を目指して出世をしていくために、転職をすることは決してネガティブなことではありません。パソナキャリアでは、出世を目指して第一歩を踏み出した方の理想を叶えるお手伝いをしています。理想の転職を実現するなら、プロのキャリアアドバイザーに相談してみましょう。
出世を目指すなら、まずは「必ず出世する!」という強い意志をもつことが大切です。ライフプランや出世のビジョンを思い描くことは、出世の第一歩です。
社会人として働いている以上、現状に甘んじることなく努力を続ければ、出世のチャンスは誰にでもあります。
自分はどこでどのような出世をしたいのか、今の会社は自分の出世ビジョンに合っているのか、出世するためには何から始めたら良いのかを考えるところか始めてみましょう。
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