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参考:http://www.zebra.co.jp/pro/listball_jel.html
「あっ、それはサラサクリップですね。ZEBRAのジェルボールペンのシリーズで、書き味が非常に軽くて滑らか、発色がいいのが特徴です。値段は100円(税別)と、費用対効果の高いボールペンになっています。購入の理由は、やはりクリップでしょうか。この価格帯のボールペンとしては、かなりの角度まで開閉できるんですよね」
取材の開始直後、福島さんはまず筆者のボールペンに目を止めて、いきなり解説をしてくれた。言われてみれば、黒々としたインクが贅沢に出る感じと、ある程度どんな厚みのものであれ挟み込むクリップが気に入って、筆者はサラサクリップをよく使っている。
「でも、サラサシリーズを使っていると、インクが手について汚れてしまうことはありませんか?」
あ、あるある!
「滑らかに書ける、ということは、インクの出がいいということでもあります。その分、どうしても手が汚れやすいのですが、そこでおすすめなのがサラサドライ。お値段は150円(税抜)と少し上がってしまいますが、サラサシリーズの利点をそのままに、書いてすぐ触れても汚れないようにしたのはすばらしい開発姿勢ですよね。左利きの人にも使いやすいはずです」
上はフリクションの高級ライン『フリクションボールノックビズ』
参考:http://www.pilot.co.jp/products/pen/frixion/
「こちらはおそらく、一度は見たり聞いたりしたことがあると思います。いわゆる、“消せる”ボールペンですね。文字をペン尻に付属しているラバーでこすると、書いたものが消せるようになっています。フリクションシリーズには他にも蛍光ペンもありますが、こちらも同じく消せます。お値段は230円(税別)と少し高めですが、熱で色が変わる特殊なインクの技術を導入していると思うと、この価格も許せますよね」
たしかに、書き間違いや記入内容の変更が多いケースでは重宝するかもしれない。しかし、やや発色が悪いことや、インクの減りが早いことが弱点だとか。今回、福島さんが持ってきてくれたのは、フリクションシリーズの高級ライン『フリクションボールノックビズ』の2,000円(税抜)。これなら、営業など見た目への配慮が必要な職種でも使えそうだ。
参考:http://www.mpuni.co.jp/products/ballpoint_pens/ballpoint/jetstream/standard.html
「OKB(お気に入りボールペン)48選抜総選挙で、5連覇を達成したのがこちらのジェットストリームです。油性インクって、ペン先の運びがちょっとモタついたり、発色がよくなかったりしますよね。こちらは世界初のインクを開発し、油性インクでありながら、軽すぎず・重すぎずの書き味を実現しました。お値段も150円(税抜)とお手頃なため、根強いファンが付いています」
OKB48選抜総選挙とは、各筆記具メーカーが販売している48種のボールペンの中から、消費者が「お気に入りのボールペン=推しペン」を投票し、『筆箱のセンター』を決める投票イベントである。何と言おうか、ボールペンの世界はかなりディープなところまで行き着いてしまっているようだ。
参考:http://www.mpuni.co.jp/products/ballpoint_pens/gel/signo_rt/nock_shiki.html
「今回ご紹介する中では、私はこれが一番好きなボールペンです。サラサのような軽い書き味をスラスラ系とするのであれば、シグノはカリカリ系。極細の万年筆で書くときの感覚に近いので、お好きな方にはかなりおすすめです。文字のトメ・ハライが意図した通り文字に伝わるのは、カリカリ系ならではでしょう」
スラスラ系は、とにかくたくさんの文字を流れるように書くアイディア出しのときに、カリカリ系は、手帳など決められた範囲をしっかりと埋めていくようなメモにそれぞれ最適、と福島さん。道具によってアウトプットの性質が規定されるという考察は興味深い。もしかすると、スマホでメモをするようになると、人間からは何かが失われてしまうのかもしれない。
他にも、修正テープと三色ボールペンが一体化した『アクロボール ホワイトライン』や、ノック部に内蔵したギアが筆圧を跳ね返してペン先の抵抗を重くも軽くできる『G-FREE』、そして力の入れ具合によって筆ペンのように太い線から細い線まで書き分けられる『ユニボール エア』など、変わり種とも言えるボールペンを紹介してもらった。
ボールペンの世界は奥が深い。ビジネスシーンでどのボールペンを選べばいいのか福島さんに質問してみると、「あくまで好みの問題であり、用途によって最適なものがあるはずです。だからこそ、東急ハンズや文具の専門店など、たくさんのボールペンを実際に試し書きできる場所で、自分の好みを見つけてください」とのアドバイスをいただいた。大型の文房具売場に立ち寄った際には、最高の一本を探してみてはいかがだろうか。
(朽木誠一郎/ノオト)
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