アイス評論家がビジネスパーソン視点で選ぶ、2016年おすすめアイス5選

• 働くコト研究所

更新日：2022.03.15

• 
• 
• 
• 
• 

1年を通してコンビニやスーパーなどで販売され、今や「国民食」となったアイス。そして、「アイスはビジネスパーソンにこそおすすめ」と言うのが、年間約1,000個のアイスを食べるアイス評論家のアイスマン福留さんだ。

 

アイスマン福留さんによれば、「アイスは脳の働きに必要な糖分を摂取したり、冷気で気分をリフレッシュしたりするのにぴったりです」とのこと。そんな彼に、この夏、一押しのアイスを5つ、「ビジネスパーソンにおすすめする」という視点で選んでもらった。

 

糖分補給のニュー・スタンダード

 

 

企画書やプレゼンのスライド作成など、長時間の作業で脳が十分に働かない……。そんなとき、一般的にはチョコレートを口の中に放り込む選択をするかもしれない。しかし、アイスマン福留さんはただのチョコレートではなく、赤城乳業のチョコレートアイス『BLACK』をおすすめする。

 

「『BLACK』は1978年発売の、ロングセラー商品。しっかりとしたチョコレートの旨みがありながら、後味はさっぱり！　まるで霜柱を食べているような、シャキシャキとした食感がクセになります。糖分補給ならチョコレートだけでも十分ですが、いつもと違う噛みごたえが、脳を活性化させるでしょう」

 

仕事もアイスも、「ねばり強さ」と「伸びしろ」が大事でしょ！？

 

出典元：http://www.conveniice.com/archives/23931.html

 

予定通りにスケジュールが進まず、今夜も残業確定。上司から「君ならできる！」と言われたものの、連日の激務でイマイチ集中力が続かない。そんな状況を打破するアイスとしてアイスマン福留さんが挙げるのは、ロッテの『トルコ風アイス ヨーグルト風味』。

 

「トルコ風アイスは2001年に発売された商品ですが、いつの間にか生産終了に。復刻してほしいというファンの声が多く、2014年にファミリーマート・数量限定で復刻！　最新フレーバーはヨーグルト風味で、練るともっちりと伸びる不思議な触感が人気です。粘りのあるトルコ風アイスを食べれば、ツラい残業も乗り切れるはず！」

 

クールでスタイリッシュに！　職場で「飲める」アイス

 

出典元：http://www.conveniice.com/archives/1795.html

 

デキるビジネスパーソンは、常に人の目を気にするもの。ファッションだけでなく、リフレッシュタイムもスタイリッシュにキメたい、なんて思いを抱えていることだろう。ロッテの『クーリッシュ バニラ』は、そんなビジネスパーソンにピッタリのアイスだ。

 

「2003年に誕生したロッテ『クーリッシュ バニラ』のコンセプトは、マイナス8度で飲むアイス。同社『爽』の微細氷の技術を活かして作られた、まるでシェイクのような味わいと食感を楽しめます。ちなみに、今年からキャップ部分をリニューアル！　リニューアル前と比べて3/4の力で開けられるようになったので、女性でもスマートに飲むことができます」

 

おいしさイナズマ級！　あの名菓がついにアイスに

 

出典元：http://www.conveniice.com/archives/194.html

  

「空腹で仕事に集中できない」そんなビジネスパーソンに、救世主が降臨した。ユーラク（有楽製菓株式会社）とリア・ロイルのコラボ商品、『ブラックサンダーアイス』である。大人気のチョコレート菓子『ブラックサンダー』をアイスにしたことで、話題になっている。

 

「みんな大好き、あの黒い雷神『ブラックサンダー』のアイス版です。チョコレートでコーティングされたアイスの中には、クッキーがこれでもかとゴロゴロ入っています。ザクザクの食感は食べごたえ満点！　小腹が減ったときに、最適のアイスバーと言えるでしょう」

 

ドリンクのようなビジュアルは、デスクでも違和感ゼロ！

 

 

さて、いくら仕事のため（糖分補給や睡魔撃退、空腹予防など）だとしても、デスクでアイスを食べていると、上司に注意される可能性はある。そこで、アイスマン福留さんがこの問題を解決するアイスを教えてくれた。森永製菓の『ICEBOX　グレープフルーツ』である。

 

「ドリンクのようなパッケージなので、デスクでアイスを食べることも可能。爽やかなグレープフルーツ味のかち割り氷は、仕事で疲れた頭とカラダをクールダウンさせてくれます。1個たった13kcal・ビタミンC配合と、ダイエットをしている場合でも手に取りやすくなっています」

 

最後にアイスマン福留さんからアドバイスが2つ。1つは、「冷たい」というアイスの最大の利点を上手く活用して、自分にとって最適なアイスをビジネスシーンに取り入れること。もう1つは、食べすぎてお腹を壊さないことだ。

 

（大川竜弥＋ノオト）