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樹脂成形工程の車両製品化検討トヨタ自動車株式会社
トヨタ自動車株式会社

樹脂成形工程の車両製品化検討(Simultaneous Engineering)、及び 生産技術開発【概要】樹脂成形技術をベースとした新部品開発、導入を軸とした業務を行っています。 新型モデルの切替えにおいては、樹脂成形生産技術エンジニアは、良品廉価な商品を短期間でお客様に提供するため、製品設計に対し生産品質ノウハウを織り込み、高効率・低コストで環境へ配慮したモノづくりを実現する生産工程の開発・設計・導入を行っています。その活躍範囲はグローバルに広がり、世界中で他社を凌駕する魅力的なクルマづくりに貢献しています。 また石油由来の樹脂材料はカーボンニュートラル、サーキュラーエコノミーで多くの開発/適応要素があり、環境対応技術を量産適用する業務も重点的に実施しています。【詳細】樹脂成形工程の生産企画業務(金型、材料、工法、設備)及び、車両部品/モジュールの製品化検討(Simultaneous Engineering)樹脂成形技術をベースとした車両軽量化・低コスト化のための生産技術開発業務【職場イメージ・職場ミッション】<職場イメージ>2020年に新設された部署で、樹脂成形工程だけでなく、プレス・溶接・塗装・組立といった生産全体に関わる生産技術員が一堂に集まり、競争力のあるクルマ作りを生産技術の観点から実現してく部署です。樹脂成形以外の生産技術についても広く学ぶことができ、『クルマも工程WinWin』を合言葉に活動をリードしています。オフィスは本社技術エリアの技術本館にありますが、活動の範囲はデザイン部門から工場まで多岐にわたります。<組織のミッション>「もっといいクルマづくり」を追求し、企画・デザイン・設計・実験・製造部署と多岐に渡る部署と関わり合いながら仕事をします。生産エンジニアリングを通じ、良品廉価なモノづくりに寄与し続けます。【やりがい・PR】主に取り扱う部品は、お客様の目にふれる外装のバンパーや、内装のインストルメンタルパネルです。 車の商品力に大きく貢献出来るこれらの部品に対して、デザイン段階から入り込み、デザイン、設計と共に検討を進めて部品図面を仕上げていきます。また量産に向けて、グローバルな生産工場と密に連携を取り、ベストな生産ラインを設計・導入し、最終的に量産出来る状態を完成させます。このように技術部から工場まで、グローバルに多くの部署と連携しながら、一つの製品を生み出すことは、エンジニアとして、非常に大きなやりがいを感じられます。また、部内には樹脂成形だけでなくプレス・溶接・塗装・組立など多様な生産技術を持ったメンバーが集まっています。部署内での相互勉強会や他領域との勉強会なども活発に行っており、エンジニアとして常に技術に向き合い、断続的な成長が出来る環境が整っています。アイデアが実現できる、もっといいクルマづくりに貢献できる、非常にやりがいのある部署です。【採用の背景】クルマ、自動車業界を取り巻く近年の大きな変化に対応するため、以下が必要だと考えています。①現在の主流である汎用樹脂/汎用工程で生産する、一般的な樹脂部品の生産準備を効率的に遂行すること②BEV時代における車両構造の変革に従来の樹脂成形分野の守備範囲を超えて貢献していくことこれらをスピーディーに実現するため,従来の生産準備業務の変革や新たな生産プロセスの創出ができる、高い技術力やマネジメント力を持つ人材を求めています。
- 勤務地
- 愛知県
- 年収
- 630万円~950万円※経験に応ず
- 職種
- 生産技術・プロセス開発
更新日 2025.04.28