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職務経歴書の書き方でありがちな失敗

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職務経歴書は書式が自由であるため、どう書いてよいのかわからないと思っている人も多いのではないでしょうか。中には自己流で作成してしまっている人もいるようです。見やすい職務経歴書を作っていないために、それが原因で書類が通らなくなっている可能性もあります。なかなか書類選考に通過しないという人は、職務経歴書に問題があるのかもしれません。よくある失敗例を紹介しましょう。

<3つのポイント>

  • ●情報量は少なすぎず多すぎず
  • ●レイアウトは見やすくシンプルに
  • ●職務内容と関係がない実績やスキルは簡潔に

情報量が多すぎる

職務経歴書は、自分の職歴を伝えるだけでなく、実績やスキルなどをアピールするための書類でもあります。過去にどんなプロジェクトに関わり、どのような活躍をしたのか詳しく書きたいところですが、あまりに文章量が多いと採用担当者は読むのに疲れてしまいます。

採用担当者は数十通から数百通の履歴書・職務経歴書に目を通すため、書類審査の段階において一人分の書類に使う時間はわずか1~2分程度です。あまり長々と書かれていると途中で読むのをやめてしまうかもしれません。

アピールできるポイントが多いのはいいことですが、情報をコンパクトにまとめるのも必要な能力です。職務経歴書の理想的な枚数は1~2枚、長くても3枚までにとどめてください。

レイアウトが悪い

職務経歴書の書式が自由といっても、あまりにも自由すぎるレイアウトだと、かえって読みづらくなってしまいます。職務経歴書で最も大事なのは「読みやすさ」です。

自己PRや志望動機などを除き、文章は基本的に体言止めです。文章は適宜改行をして、長くても3行までに納めましょう。また文章には見出しをつけたり太字にしてみたり、項目ごとに分けたりするようにすると読みやすくなります。

必須項目としては「氏名」「日付」「職務経歴」で、任意項目として「資格」「自己PR」「志望動機」「パソコンスキル」などがあります。
レイアウトがすっきりしていると採用担当者も「読んでみよう」という気持ちが高まります。少しでも書類に目を通してもらうためにも、読みやすいレイアウトを心がけましょう。

職務内容と関係のないスキルや経歴ばかり

職務内容とは関係がない実績やスキルばかりを列挙するのは避けてください。やる気やチャレンジしたいことのアピールも大切ですが、採用担当者は「会社にとって有用な人材なのか」という点に注目しています。経理の募集に対して営業の実績をどれだけアピールしたとしても、採用担当者からすれば的外れにみえるだけでなく、本当に募集要項を理解しているのか不安になってしまいます。

確かにスキルや経験は、同じ業界や職種に転職する場合は武器となります。しかし異なる業界に転職する場合は、あまり重視されません。異業種にチャレンジする場合は、過去の経歴をただ伝えるのではなく、そのスキルや経験を基にどのような点で会社に貢献できるのかを伝えるとよいでしょう。