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ハイクラス転職向けのスカウトサービスとは?スカウトされやすい人材の特徴を解説!

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「ハイクラス転職向けのスカウトサービスを使ってみたいけれど、具体的にどのような仕組みなのかよく分かっていない」という方も多いのではないでしょうか。
ハイクラス転職向けのスカウトサービスとは、履歴書・職務経歴書を登録しておくだけで、スキルや適性に合うハイクラス求人を紹介してもらえる人材サービスのことです。転職サイトでは出会えないような“非公開求人”も数多く提案してもらえるため、積極的に活用することで転職先の選択肢を大きく広げられます。
そこで本稿では、「ハイクラス転職向けのスカウトサービスを活用する流れ」や「スカウトを受けやすい人材の特徴」について分かりやすく解説します。また、「スカウトサービスを活用するポイント」も合わせて紹介しますので、ぜひ転職活動を有利に進めるために参考にしてみてください。

※「そもそもハイクラス転職(ハイクラス求人)の定義とは?」から詳しく知りたい方は、「ハイクラス転職とは?一般的な転職との違いや年収の目安、成功のポイントを解説!」の記事も合わせてお読みください。

ハイクラス転職向けの「スカウトサービス」とは?

ハイクラス転職向けのスカウトサービスとは、求職者が履歴書・職務経歴書をプラットフォーム上に登録しておけば、転職エージェント(人材紹介会社)から最適なハイクラス求人を紹介してもらえるサービスのことです。

一般的にスカウトサービスのプラットフォームには、数百社~数千社の転職エージェントが登録し、求職者の経歴・スキルを細かく確認しています。そのうえで、担当の転職コンサルタントが求職者ごとに最適な求人を厳選し、個別に「スカウト」として送る仕組みです。スカウトを受け取った求職者は、転職コンサルタントから面接対策をはじめとする手厚いサポートを受けながら(※)、応募企業との面接へ進み、内定の獲得を目指します。

※求人の取り扱いが少ない職種やご希望によっては、転職コンサルタントからのサポートが受けられないものもあります。

※スカウトサービスとヘッドハンティングの違いについては、「ヘッドハンティングとは?引き抜きとの違いや連絡を受けた際の対応方法を解説!」の記事を参考にしてください。

ハイクラス転職向けのスカウトサービスを活用する流れとは?

ハイクラス転職向けのスカウトサービスは、どのような流れで活用すればよいのでしょうか。ここでは、ハイクラス転職向けスカウトサービスの活用方法を4つのプロセスで解説します。

(1)履歴書・職務経歴書の登録

まずはスカウトサービスに会員登録し、自身の「履歴書・職務経歴書」を登録するところからスタートです。具体的には、これまでの所属企業や役職、経験職種・年数、各職種での実績、保有資格などを記入します。履歴書・職務経歴書の内容によってスカウトの数や質も変わってくるので、わかりやすく記載することが大切です。

(2)スカウトの受信・返信

基本的に履歴書・職務経歴書を登録したあとは、転職コンサルタントからスカウトが来るのを待つことになります。スカウトが送られてきたら、求人の中身を吟味し、応募してみたいと思った際は返信しましょう。人によっては大量にスカウトが届く場合があるので、自身のキャリアと照らし合わせながら応募先を選ぶことも重要です。

(3)転職コンサルタントとの面談

スカウトに返信したあとは、転職コンサルタントと会って面談し、求人の詳しい説明を受けます。今後のキャリアについて相談に乗ってもらいながら、求人へ応募するかどうかを選択することも可能です。応募が決まれば、転職コンサルタントから履歴書・職務経歴書の添削や模擬面接などの支援を受け、応募企業の選考に進みます。

(4)企業との面接

企業と複数回の面接を実施し、合格すれば内定の手続きに入ります。内定通知が届いたあとは、勤務条件や入社日をあらためて確認し、質問があれば企業へ問い合わせておくことも大切です。ちなみに企業との年収交渉や日程調整は転職コンサルタントが行ってくれるため、現職の会社に勤務しながら無理なく転職活動を進められます。

ハイクラス転職向けのスカウトサービスを活用するメリットとは?

ハイクラス転職向けのスカウトサービスを活用することで、どのような利点があるのでしょうか。ここでは、大きく3つのメリットについて解説します。

(1)自分で求人を探す手間がない

一般的な求人サイトを使う場合、自分で条件を細かく入力し、求人を探し出す必要があります。しかし、ハイクラス転職向けのスカウトサービスに登録しておけば、基本的に待っているだけで最適な求人を紹介してもらうことが可能です。自分で求人を探す手間がないため、現職が忙しくても効率良く転職活動を進められます。

(2)非公開求人も紹介してもらえる

ハイクラス求人の大半は、経営層や管理職、高度な専門職が占めます。こうしたポストの求人は企業の経営戦略と密接に関わるため、競合に知られないよう「非公開」として扱われることがほとんどです。ハイクラス転職向けのスカウトサービスを活用すれば、非公開求人も豊富に紹介してもらえるため、より選択肢が広がります。

(3)自分の市場価値を把握できる

ハイクラス転職向けのスカウトサービスでは、自分から能動的に求人を探すわけではないので、ときには意外な求人を紹介してもらえることもあります。これは、自身がどれくらい必要とされる人材か、目安を知る機会と言えます。これまでの経験や実績、ポテンシャルなどさまざまな要素のうち、なにかが評価されたからこそ求人を紹介されるためです。求められている業界や職種、役割と自身の市場価値を知れるのも、スカウトサービスのメリットです。

ハイクラス転職でスカウトを受けやすい人材の特徴とは?

より多くのスカウトを受けるとるためには、どのようなスキル・実績を備えておくべきなのでしょうか。ここでは、ハイクラス転職でスカウトを受けやすい人材の特徴について解説します。

(1)マネジメント能力が高い

ハイクラス求人の多くは、課長や部長などの現場管理職、事業部長、CXOといった経営に近いポジションが占めます。そのため、部下の育成や管理などの「マネジメント能力」に長けた人材はスカウトを受けやすいでしょう。これまでの経歴で管理職のポストに就いたことがある人は、それぞれの仕事でのマネージメント人数やプロジェクトの規模などを履歴書・職務経歴書に明記しておくことが大切です。

(2)高い専門性を持っている

高い専門スキルを持った人材も、即戦力としてスカウトされやすくなります。例えば、高難易度の言語で開発できるITエンジニア、ニッチな分野の研究職、デジタルマーケティングに精通したマーケター、語学力が堪能なセールスなどが挙げられるでしょう。プレイヤー数が少ない分野の専門スキルは、特に企業から重宝されます

※「英語を使ったハイクラス転職」について詳しく知りたい方は、「ハイクラス転職で英語は武器になる?英語を生かせる職種や求められる英語レベルを解説!」の記事も合わせてお読みください。

(3)可視化できる実績を持っている

転職コンサルタントがスカウトを送る際は、求職者の履歴書・職務経歴書を参考にします。そのため、可視化できる具体的な実績を持つ人材は目に留まりやすくなります。例えば、「営業部長として組織業績○○万円達成」「新規事業を○○億円規模まで成長させた」といった実績がある人は、スカウトの対象になりやすいでしょう。

ハイクラス転職向けのスカウトサービスを活用するポイントとは?

ハイクラス転職向けのスカウトサービスを活用する際は、どのようなことを意識すればよいのでしょうか。ここでは、大きく4つのポイントについて解説します。

(1)履歴書・職務経歴書はできるだけ具体的に書く

転職コンサルタントの目に留まるよう、履歴書・職務経歴書はできるだけ具体的に記載することが重要です。例えば、単に「PMを担当」と書くのではなく、「医療系システムの開発でPMを担当。30名のチームメンバーをマネジメントした」のように担当業界・職務の範囲や規模などが詳しく分かるように記入します。経歴を具体的に書くことで、「自分が何に秀でているのか」「入社後どんな貢献ができるのか」が伝わりやすくなるでしょう。

(2)スカウトはこまめに確認・返信する

スカウトの確認をつい後回しにしてしまうと、自分にとって適性の高い求人を見逃してしまうリスクがあります。そのため、スカウトはできるだけこまめに確認するようにしましょう。また、たとえ自分の希望とは違うスカウトだったとしても、返信して話を聞いてみるのも一つの戦略です。転職コンサルタントと接点を持っておくことで、スカウトとは別の非公開求人も豊富に紹介してもらえるチャンスができ、仕事の選択肢を一層広げられます。

(3)退職を急がない

ハイクラス転職向けのスカウトサービスでどれくらいスカウトが届くかは、その人の実績やスキル次第です。なかには思うようにスカウトが届かず、転職活動に時間がかかることもあります。そのため、スカウトサービスの登録後に急いで退職を決めるのは、おすすめできません。経済的な不安から、冷静な仕事選びができなくなる可能性もあります。まずは現職での職務と並行しながら転職活動を進め、慎重に求人選びに向き合う姿勢が大切です。

(4)転職エージェントも併用する

スカウトサービスでは、スカウトが届くまで待つことになるため、自分で転職活動をコントロールしにくい側面もあります。そのため、積極的に別の転職サービスも活用し、「攻め」の転職活動を行うことも重要です。その際、活用したいサービスに「転職エージェント」があります。転職エージェントへ登録すれば、自らハイクラス求人に応募できるだけでなく、転職コンサルタントから豊富な非公開求人の紹介や面接対策などの手厚い支援を受け、内定獲得の時期を早めることも可能です。

まとめ

ハイクラス転職向けのスカウトサービスは、待っているだけで求人を紹介してもらえる便利なサービスです。ただし、必ずしも期待したようなスカウトが届くとは限らないため、他の転職サービスも併用して自分から求人を探しに行く姿勢も肝心です。その際、ハイクラス向けの転職エージェントも活用することで、自分に合う求人をより見つけやすくなるでしょう。

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