ITインフラ構築・セキュリティ(次期戦闘機国際共同開発)機械・精密機器メーカー
機械・精密機器メーカー
【業務概要】当社は、日本・英国・イタリアの3か国が共同で推進するグローバル戦闘航空プログラム(GCAP: Global Combat Air Programme)において、エンジン担当企業として参画しています。2025年9月には、ロールス・ロイス社(英国)、アヴィオ・エアロ社(イタリア)と協力協定を締結し、第6世代戦闘機用の次世代エンジンシステムの国際共同開発を加速させています。当部門は、このGCAP向けエンジン開発事業を主導する一企業として、エンジン全体のシステムインテグレーション、各種エンジン構成要素の設計・開発を担う中核組織です。特に、英・伊の協力会社や国内関係機関と緊密に連携しながら、次世代戦闘機用エンジンの開発を牽引しています。本求人では、この国際共同開発を支える「ITインフラ」の構築・運用を担っていただく方を募集します。GCAPは国家的規模の防衛装備品開発プロジェクトであり、極めて高いセキュリティ要件、複数国家・複数企業が関わる複雑なガバナンス、長期かつ大規模なエンジニアリング開発といった特徴を持つ、最先端かつグローバルなプロジェクトです。英国(ロールス・ロイス社)・イタリア(アヴィオ・エアロ社)をはじめとした海外企業、国内外の政府・防衛関連機関、社内の開発・設計部門、情報システム部門、セキュリティ・法務・コンプライアンス部門と連携しながら、共同開発を安全かつ効率的に進めるためのITインフラ環境を設計・構築・運用していただきます。エンジン開発を主導する企業の一員として、「情報セキュリティ環境の構築・維持」を前線で担い、日本発の第6世代戦闘機用エンジンの国際共同開発に直接貢献できるポジションです。【具体的には】情報セキュリティ環境構築のための全体計画の策定・GCAPプロジェクトの要件(日本・英国・イタリア3か国の政府・企業からの要求、各国法令・規制、契約上のセキュリティ要件など)を整理・分析し、それに基づいた情報セキュリティ環境の「全体像」を設計します。・システム構成、ネットワーク構成、物理的セキュリティ(施設・エリア区分等)、運用ルール、教育・訓練、監査・モニタリング等を含む、セキュリティ全体アーキテクチャの検討・立案を行います。・エンジン開発部門、IT部門、法務・契約部門、コンプライアンス部門など社内各部門と連携し、現状把握および課題整理を行い、現実的かつ実行可能な計画として落とし込みます。■情報セキュリティ環境実現のための施設構築に関わる業務・要求される情報セキュリティレベル(例:特定防衛情報の取扱要件、各国防衛関連基準など)を満たすための、専用オフィス、会議室、サーバールーム、開発エリア等の物理的・環境的要件を定義します。・セキュリティゾーニング(入退室管理、アクセス制御、監視カメラ、保管設備等)の設計に関わり、社内設備部門や外部工事会社との調整を行います。・必要に応じて、セキュアなネットワーク・システムインフラ環境(例:分離ネットワーク、暗号化、ログ管理等)の導入計画の立案・推進にも関与します。■英国・イタリアを含む企業・政府関係者との調整業務・ロールス・ロイス社(英国)、アヴィオ・エアロ社(イタリア)などのパートナー企業や、各国政府・防衛関連機関との間で、情報セキュリティに関する要件・ルール・運用方法について調整・合意形成を行います。・オンライン会議やワークショップ、文書レビュー等を通じて、共通ルールやプロセス策定に参画し、IHI側の要件・制約を踏まえた現実的な運用を提案します。【働く環境】平均残業時間:30時間 フレックス可否:可リモート勤務:本は出社が前提ですが、業務内容によって可能【募集背景】事業拡大に伴う、組織強化を目的とした増員募集となります。
- 年収
- 680万円~1100万円
- 職種
- セキュリティエンジニア
更新日 2026.07.07