製油所内での環境安全スタッフ【宮城仙台製油所】化学・繊維・素材メーカー
化学・繊維・素材メーカー
※初任地について、職務内容下部に記載の勤務地についてをご確認の上、追加で希望の勤務地がある場合はその旨お伝えください※【期待する役割】製油所の環境安全部門として、安全・防災・環境保全・セキュリティ・産業衛生を管理し、製油所の操業と所員の安全を支える業務をお任せいたします。【具体的には】1:環境安全対策の総括管理(活動の企画、実行推進、指導、教育など)2:環境安全法令の情報収集・伝達・遵守指導3:官庁との連絡・折衝・届出申請(設備の改修に伴う許認可申請・届出含む)、官庁向け事故報告書の作成4:高圧ガス保安法認定事業所の更新・取得に係る業務5:災害事故の原因調査および総合対策の立案、指導6:設備の設計、施工、運転に関する保安上・法令上の助言、指導および勧告7:化学物質等へのばく露防止対策立案(測定含む)、熱中症予防など労働疾病防止に関する業務8:保安管理システム・環境管理システムの推進総括と事務局業務9:保安防災に係る施設・機器・活動の管理10:警備防災関係業務(協力会社、共同防災を含む)の管理【採用背景】同社ではカーボンニュートラル社会・エネルギートランジション実現への取り組みを加速しています。石油精製事業は、規模こそ縮小方向となるものの、製油所装置の合理化、新エネルギー設備新設など業務領域は拡がって多様化しており、製油所の環境安全部門では法対応・申請など業務が複雑化しています。ESG経営の社会的重要性を背景として、製油所では保安防災・環境保全に留まらない取組みが求められ、各事業拠点の環境安全部門の位置づけが益々高まっています。このような背景から、製油所の環境安全部門の体制強化を図るべく、経験者の採用を行います。【採用後のキャリアパス】採用後は、製油所の環境安全部門のスタッフとして経験を積み、専門スキルを磨きます。 以降、職務適正や本人の希望等に応じ、様々なキャリアパスへ進むことができます。環境安全部門でエキスパートを目指す、他部門や本社に異動して見識を広める、また将来的にマネジメントを担って頂くことも可能です。【転勤の有無】転勤については、本人の希望を最大限考慮して決めることとなりますが、将来的に全国の製油所や本社(東京都千代田区)へ異動する可能性もあります。各製油所は規模や統合による設計思想の違いなど各所ごとに特徴があり、キャリアを通じて複数の製油所を経験頂くことで、スキル・経験の幅を広げることができます。勤務先は、本社、仙台、千葉、川崎、根岸、鹿島、千葉、堺、水島、麻里布、大分、など、全国に拠点があります(詳細は弊社HP参照)。初任地ついてはご希望を伺ったうえで、内定時に決定致します。【仕事のやりがい・醍醐味】「同社は、『エネルギー・素材の安定供給』と『カーボンニュートラル社会の実現』との両立に向け挑戦します。」これが同社の長期ビジョンです。『エネルギー・素材の安定供給』という基盤事業の根幹にあるのが製油所であり、『カーボンニュートラル社会の実現』に繋がる技術や製造ノウハウを蓄積しているのも製油所です。しかし、この社会的に大きな責務は、製油所が安全かつ安定的に稼働・操業してこそ果たせるものです。また、ESG経営の社会的重要性やコンプライアンス(遵法)重視の気運の高まりからも、企業における環境安全管理の意義は極めて重要になっています。製油所において、その旗振り役として主翼を担うのが環境安全部門です。所内外の関係部署と広く関わり連携しながら、専門的な情報・知見によって、保安防災・労働安全・環境保全の面で所員を正しく導き、管理する仕事であり、”製油所を支え、所員を守る”という醍醐味があります。【勤務地について】※初任地は希望選択可。(将来的に転勤の可能性あり)【求人中の勤務地(希望できる初任地/いずれも環境安全部門)】 ■仙台製油所、川崎製油所、根岸製油所、堺製油所、水島製油所、麻里布製油所、大分製油所■鹿島製油所(出向ポジション)■千葉製油所(出向ポジション)
年収非公開
エンジニアリング
更新日 2024.11.11