品質管理マネージャ―【ローソングループ横断でのIT品質向上】システムインテグレーター
システムインテグレーター
【期待する役割】同社はローソングループのIT戦略子会社です。ローソングループ各社のシステム/サービス開発プロジェクトに係る、品質管理業務を、横断的に俯瞰した立ち位置で担当いただきます。【職務内容】■品質管理(QC)業務の主な内容(ウォーターフォール開発の工程移行判定に係る業務)・ローソンの業務システム開発プロジェクトからの依頼に基づき、プロジェクト計画、各成果物の作成要否、工程移行判定の実施タイミング等を確認します。・工程移行判定を行う対象の成果物を確認し、不備・不足などをプロジェクトへフィードバックします。・成果物の確認・是正状況などを品質評価報告書に纏め、工程移行判定会で報告を行います。・上記の内容が円滑に進むよう、必要に応じて開発プロジェクトとコミュニケーションを図ります。■工程移行判定に係る業務の位置づけ 開発プロジェクトの体制には入らず、第三者視点で成果物を確認し、必要に応じてフィードバックを行います。(開発プロジェクトから依頼を受けた工程・範囲のみに限定して業務を行います)■工程移行判定に係る業務の役割 開発プロジェクトの状況を可視化し、プロジェクト責任者に認識してもらうことで、適切な工程移行判定に寄与します。【組織構成】現在ローソンからの出向者はほぼおらず、会社立ち上げ期が終わったフェーズとなります。2025年4月現在は社員総勢120名程。基幹システム開発、インフラ、データサイエンス、品質管理チーム等それぞれの部門において強化増員中です。【進む内製化】 2016年の設立以来、ローソン側とも進めておりました内製化をより強固に進めていく体制が整備されてきている状況です。ローソン側の現場起点で上がってくる課題に対し、同社がベンダーと協力しながら最上流の部分から入っていき、構想策定を行う立ち位置にもございます。設立当初は「ローソンのシステム開発を内製化するための会社」という立ち位置で内製化したほうが良いものについては内製化をするという方針でしたが、近年では内製できる部分は全て同社(LDI)が対応をするという方針でベンダーへの依存解消と内製強化を更に進めております。 コンビニエンスストアにおける課題感(フードロス、人手不足等)は、日本社会全体の課題感と通ずるものがあります。IT技術を活用しローソンにおける課題解決をした先に、日本社会の課題解決に繋げたいとの思いを抱えております。社会貢献、人の役に立つことがお好きな方が社内には多く集まっております。また、ローソンGの関連会社には、銀行、映画館、スーパーの事業を展開している企業や、さらにはローソンの親会社である三菱商事のG会社などを含めると、多種多様な事業会社が存在しております。それらを含め、ローソンの枠を超えて日本社会の発展に貢献していきたいとの思いでおります。
- 年収
- 600万円~1030万円※経験に応ず
- 職種
- その他のプロジェクトマネージャー
更新日 2025.04.17