◆同社にて生産管理業務(試作から量産までの生産準備計画、生産準備の変化点管理、量産品の生産計画作成業務、材料供給管理)をお任せいたします。【具体的には…】■生産準備業務:新車開発に合わせ、図面出図から納入までの計画を他部門や工場とチームを組んで活動します。試作段階から量産開始までのスケジュールを作成し、材料、設備、工法、人員が計画通りに準備進む様にプロジェクト推進するお仕事です。■生産管理業務:顧客からの内示情報に基づき、在庫状況みながら、海外工場の生産計画をつくります。大部分を海外の工場で生産していますので、船便で納期に間に合う様に、生産計画を作成します。顧客からの注文の変化に応じて、生産計画を見直ししますので、国内外工場と頻繁に調整を行うお仕事です。■材料供給管理業務:海外工場での生産が計画通り実行できるように、生産計画/調達/工場と連携し、管理システムを通して必要な材料供給を行うお仕事です。【業務の流れ】■生産準備業務:顧客の開発計画が前工程となり、量産開始までの計画を作成します。設計からの出図予定日と顧客納入日から、製造及び準備スケジューリングを行います。その後、製造工場、生産技術、品質保証、調達、設備など多数の関係する部門と計画通り進捗する様に管理を行います。■生産管理業務:顧客から発行される先3ヶ月情報が前工程となって、生産計画を作成します。製造工場へ計画展開を行い生産調整、顧客納入管理、在庫量管理を行います。■材料供給管理業務:生産計画が前工程となり、製造する為に必要な材料を購買部門へ展開し、計画通り生産できる様に、材料の供給管理を行います。【部署構成】■第1生産本部 生産管理部 生産管理1~4グループ【部署の役割】■生産管理部の計画に基づき、製造工場及び多くの関係部門の業務が動く為、コントロールタワーの役割を担っています。守備範囲も広い為、幅広い知識と経験と仕組みを習得する事ができ、顧客のリクエストに応える為のアイデアを具現化できる楽しさが魅力です。また変化がある都度、計画変更を行うケースもあり、退屈しない部門です。【募集背景】■将来体制を見据えた人員補強【職務のやりがい】■新車開発に合わせて、社内他部門、工場とチームで活動しますので、国内外と色々な人と関わる事ができ、幅広い経験や知識を積むことができます。生産計画は海外工場と調整する事が多く、現地スタッフと日本語や英語でコミュニケーション取りながら業務行う為、異文化に触れる事ができますし、グローバルな仕事を希望の方は特に活躍できるフィールドです。【国内外出張の有無】■国内:年に数回(国内生産工場、顧客など)■海外:年に0~1回(ベトナム、フィリピンなど海外工場)【同社に魅力について】■東証プライム上場の同社グループ会社であり、2,000名を超える規模の大手メーカーです。素材開発力に強みをもつグループ全体で連携を取ることにより、独自の製品を作り続けており、電動化、軽量化、省力化に貢献しています。■主力製品であるワイヤーハーネスは自動車の血管・神経といった重要な部品であり、クルマ1台あたり1,000~3,000本も使われています。ガソリンから電気への移行(EV化)が進む中、ワイヤーハーネスの重要性や搭載数は増しています。【同社の業績】■2022年3月期:昨対比、増収増益◎・原価高騰やエネルギー価格高騰でマイナス影響あるものの、 ワイヤーハーネスの新車種&原価率改善によりプラスに。 【同社の将来性】■EV化に伴う軽量化ニーズの増大・軽量であるアルミワイヤーハーネスの需要が大。・アルミよりもさらに軽量化が期待できるカーボンナノチューブ電線を開発。(業界初)■25年度にかけては、世界経済、自動車および半導体市場はいずれも好転を想定→今後の動向を見ながら自動車や半導体関連事業等の設備増強、拠点整備などを進め、需要の反転・拡大を着実に捕捉(全社の中でも40%を占める)