洋上風力開発における案件組成・推進 (送変電)エネルギー
エネルギー
再生可能エネルギー事業を担う東京電力リニューアブルパワー株式会社にて、洋上風力事業開発における系統連系設備(陸上送変電設備)の設計・建設の立案・自治体との許認可対応,系統連系協議,メーカー(海外含む)との協議等を担当いただきます。【採用背景】プロジェクト開発初期において,陸上電気設備の設計や系統連系接続対応の専門性や経験を有する人財が必要となっています。【具体的には】・洋上風力事業開発における系統連系設備(陸上送変電設備)の調査,設計,施工,工事監理等の業務・系統連系に係わる関係各所との調整 (電力会社,行政機関,事業パートナーなど)・陸上送変電設備に係わる技術検討,コスト試算および最適化提案・系統安定化に向けた対策の検討および実施・系統連系に関する規制・制度の動向調査および対応策の検討【配属先部署人数・構成】系統連系設備計画グループ(50代5名,40代3名,30代1名,20代4名)【部署の雰囲気】・風力事業はカーボンニュートラル社会の実現に向けて成長が期待されている分野であり,新しい産業に関わり未来を創っていくことのやりがいと責任を感じながら,風力部は業務にあたっています。・東京電力グループの中では比較的若い社員の比率が高く,キャリア採用者も約3割を占めており,活気のある職場となっています。・リモートワークも積極的に取り入れており(取得率は約40%),業務予定を踏まえて柔軟に勤務形態を選択できる職場環境です。【魅力・やりがい】・カーボンニュートラル社会の実現に向けて,洋上風力発電は大量導入や発電コストの低減が見込めるとともに,経済波及効果が期待されることから再生可能エネルギーの主力電源として期待されていますが,今はまさに黎明期と言える段階であり,今後大きく発展していく産業に当事者として携わることができます。・当社は,水力・風力・太陽光合計で約1,000万kWの国内最大の設備量を維持してきた経験・ノウハウを有しており,この強みを活かして洋上風力発電の開発・建設を推し進めていきます。・国内洋上風力公募の第2ラウンド(2023年12月結果公表)において,当社を含むコンソーシアムが長崎県西海市江島沖の事業者に選定され、2029年の運開に向けて今後工事が本格化してまいります。【キャリアパス】短期(1~3年):洋上風力事業の担当者として事業推進を行っていただきます。中期(4~7年):洋上風力事業が軌道にのったあとは、広く再エネ事業にかかわっていただき、スペシャリストとして、管理や新規開拓の中核を担っていただきたく思います。将来的には、様々な案件を経験したのち、本社管理職を担っていただき、より全体の管理やマネジメントの業務に関わっていただくことを期待しています。
- 年収
- 500万円~900万円
- 職種
- 設備保全・設備メンテナンス・保守
更新日 2025.11.04