アプリケーションエンジニアその他(医薬・医療)
その他(医薬・医療)
【期待する役割】デジタルセラピューティクス事業部において、治療アプリとその周辺サービスのアプリケーションのフロントエンドとバックエンドの両方の設計/開発をお任せします。※適性や希望に応じて運用/保守/改善にも携わっていただきます。<具体的な業務内容>アプリケーションの開発を行うチームのリーディングを行なっていただきます。使用技術としてはTypeScript / Prisma / GraphQL / React といった技術を用いたフレームワークであるRedwood.jsを使って開発を行います。サーバーサイドとフロントエンドで一貫した言語で開発を行うことでの認知負荷の低い開発を行うことができます。DTx事業部にはRedwood.jsのContributerも在籍しています。降りてきた仕様を言われた期間で実装するのではなく、PdMや企画のメンバーともディスカッションしながら、仕様の中身に踏み込んで実装を進めていくことを期待しています。具体的な実装や設計、チームビルディングについてもチームをリードする役割を果たしていただくことを期待していますが、チーム内のメンバーの得意領域を鑑みながら柔軟に議論して進めていただけることが望ましいです。医療制度やビジネス上の要件を理解するにあたっては、サービス開発と並行して少しずつ学習していただく必要はありますが、ビジネスチームに医療業界経験者が多いこともあり、話し合い/質問しながら理解を深め、開発を進めていくことができる環境です。データマネジメントを重要視していて、データの信頼性、可用性に気をつけた開発を行っています。【魅力】■社会貢献性が非常に大きいプロダクトを開発することが出来ます。医療領域は、患者さんの安全のため他領域と比べて比較的緩やかに進歩することが常です。そのため、他では当たり前にできることが医療ではできない、ということが非常に多くあります。その中でも薬機法の規制がある治療用アプリの世界はその中でも最たるものです。しかし、病気で苦しむ患者さんの治療の根幹の部分にアプローチするためには、その規制をクリアしてプロダクトを届けていく必要があります。その患者さんのペインのど真ん中を解決していくというところに治療用アプリの開発の醍醐味があります。■技術者同士の交流が盛んで頻繁に設計についての意見交換や最新技術についての情報交換が行われています。■仕事の中でも柔らかい雰囲気でコミュニケーションが取れるようにしていて、雑談のような時間を小さく頻繁に取ることが事業部の中でも意識して行われています。【募集背景】デジタルセラピューティクス(Digital Therapeutics)とは、ソフトウェアやデジタル技術を用いて、ソフトウェア自身が治療方法を提案したり、サポートすることで病気を治療する手法を指します。現在同社のデジタルセラピューティクス事業部では、今まで医師にしかできなかったことを、スマートフォンを使って、自宅からでも治療生活に必要なサポートを得られるようにする治療用アプリケーションの開発を行っています。今まででは治療が辛くて続けられなかったり、不安になっても誰にも相談できないような状況にあった人を、一人多くでも前向きに治療生活に向き合っていけるように手助けできることを目指しています。例えば、腸に炎症や腫瘍などがないにも関わらず、腹痛や便秘・下痢などの便通異常が数ヵ月以上続く過敏性腸症候群を治療するために、暴露療法を用いる治療用アプリなどを開発中です。現在、このような治療用アプリケーション開発をさらに拡大していくためにアプリケーションエンジニアを募集しています。
- 年収
- 年収非公開
- 職種
- サーバーエンジニア
更新日 2024.12.03