東亜ディーケーケー株式会社

環境計測機器の開発・技術対応【狭山/スタンダード市場】

【期待する役割】
同社は「水・大気・医療・ガス」の計測技術を柱として、環境計測から化学分析まで、生産・品質管理・プロセス制御・産業用ガス検知警報器・医療関連機器の幅広い分野で人々の暮らしを支える総合計測機器メーカーです。 そんな同社のR＆D機能の一大拠点である狭山テクニカルセンターにて今回は環境計測機器の開発・技術対応職として下記業務に取り組んでいただきます。

【職務内容】
「既存製品の技術対応（改良や問合わせ、トラブル対応など）」および
「新製品の開発、モデルチェンジなどの業務」を行う人材を募集いたします。

１) 既存製品の技術対応
　・ 既存製品の改良：特殊仕様の検討　顧客、サービス部門依頼の製品改良
　・ 生産中止部品対応　既存製品の中止部品の代替品検討
　・ ドキュメント改訂（取扱説明書、作業標準、部品構成、製作図）
　・ 問合せ対応：サービス部門、営業部門からの技術的問合せ対応
　・ 販売支援：資料作成、営業同行説明
　・ クレーム対応：サービス部門で対応できない技術的な対応　

2) 開発業務
　・ 新製品の開発　既存製品のモデルチェンジ
　・ 開発製品の製造移管　

【主な担当製品】
■環境水質分析計、上下水分析計

【組織構成】狭山工場 約350名
開発技術本部 約120名（★）
※今回は水質分析機器のチームに配属となります。（約15～16名）

【魅力】
■当社の水質分析計は社会インフラを支えるさまざまなシーンで活躍しており、高いシェアを持つ製品も多数あります。
■残業時間は平均10H、社風も良いため離職率も低く働きやすい環境が整っています。

【就業環境】
■今回の勤務地である狭山テクニカルセンターは同社の中でもマザー機能を担う生産拠点であり、建て替えによりスタイリッシュで清潔感のある拠点となっています。
また2024年6月に延床面積8,200平米の巨大な新生産棟が竣工しました。整備された環境で開発に専念することができます。

★スタンダード市場★創立70年超、国内トップクラスのシェアを誇る「水・大気・ガス・医療」の総合計測器メーカー★
■「人と環境の未来を測る」を企業テーマに、計測機器・分析機器の研究・開発・製造・販売及び計測技術の研究・開発を行っています。
■社会問題となっているPM2.5の測定装置は国内シェアNo.1、 水の酸・アルカリ濃度を測る「pH計」は業界トップクラス、 水環境対策に欠かせない分析計は業界トップクラスなどの商材を武器に「地球環境の保全と豊かで人にやさしい社会環境の実現に貢献」しています。
■2005年に米国水質分析機器メーカーHACH社と資本・業務提携を行い、日本総代理店として製品のラインアップを増やすとともに、国内マーケットへの安定した売り上げと海外輸出にも積極的に展開しています。
【商材】
●環境計測機器 (環境用大気測定装置、水質自動監視装置ほか)
●科学分析機器 (pH・ORP計、残留塩素計、イオンクロマトグラフ、電気伝導率計ほか)
●プロセス計測器 (工業用pH・ORP計、溶存酸素計、濁度計、上下水用計測器ほか)
●産業用ガス検知警報器 (定置式ガス検知器ほか)
●医療用機器 (透析関連装置、臨床用検査機器ほか)
●米国HACH社製品 (環境用水質測定器、ポータブル分析計ほか)