環境プラント(ごみ処理施設)の運転管理及び設備管理エネルギー
エネルギー
【職務内容】プラントの運営管理(操業管理、原価管理、設備管理、メンテ工事管理)および関係各所との折衝をお任せします。【具体的には】■操業管理(操業計画立案、実績フォロー、運転方案の改善検討など)■原価管理(予算立案、実績フォロー、原単位改善のための運転方案の改善策の検討)■設備管理(長期・短期の設備補修計画の立案、実績フォロー、コストダウン策の立案、試行など)■工事管理(点検・メンテナンス工事についての発注および実工事管理)および上記に関する関係各所との折衝。【事業展望】今後通年で3~4か所の運営工場が増えていく予定。【採用背景】PPP事業(パブリック・プライベート・パートナーシップ事業:公民連携)とは、公共施設等の公営で行ってきた事業に、民間事業者が参画し、官と民がパートナーを組んで事業を行うものです。当社が手掛けるプラントにおいても、PPPの代表的な手法の一つとなるPFI(プライベート・ファイナンス・イニシアティブ)方式で運営まで行っているプラントが増加しております。今回の採用は需要拡大が見込まれる運営所長候補としての採用です。【仕事のやりがい・魅力】求められているのは、「民間のノウハウを活かして、いかに効率的な施設運営を行うか」ということです。中でも大きなテーマはコスト改善。具体的には、設計部や研究所を巻き込みながら担当工場における薬剤の使用量削減という社会的意義が大きな課題にも取り組んでいただくことが可能です。ゴミ焼却場の運営受託期間は長いものでは20年以上あるため、少しの削減が大きなコスト改善に繋がっていきます。法的な規制はありますが、その中での自由度は高く、アイデアを活かして新しい挑戦ができるのも、この仕事の面白さです。【競合との優位性】・他社の場合、運営を子会社に委託させている事が多いものの、同社の場合は直で管理・運営している事で、品質の担保及び社員の育成を重要視している点が強み。・全国で33の清掃工場の運営を行っており、所長同士の結びつきも強い事から、困ったことを即時解決できるパイプが社内にある。また、各エリアごとにサポートスタッフが2名~3名程度在籍しており、責任は所長がとるものの、サポート体制が充実している点が強み。【働き方とキャリアステップイメージ】入社後、3か月~半年程度は座学を中心にごみ焼却について学んでいただきます。その後、担当のプラントを決定し、現場に常駐していただきます。経験のある方については、所長候補として業務を行っていただきますが、経験によって、現場でのメンテナンス業務経験を積んでいただき、数年間実力をつけていただいた後、所長候補として業務を行っていただくこともございます。
- 年収
- 500万円~1200万円※経験に応ず
- 職種
- エンジニアリング
更新日 2025.02.23