- 入社実績あり
車両性能と魅力ある商品を開発する ボデーシェル設計トヨタ自動車株式会社
トヨタ自動車株式会社

「もっと良いクルマ」つくりを目指し、「クルマ屋目線」でアジャイル開発を実現するために、ボデーシェル(※1)、外装部品(※2)の製造工程、原価企画に精通し、車体設計・開発をリードできる即戦力となる人材を求めています。(※1)ボデーシェル:車体を構成する骨格部品、外板パネル、ホワイトボデー(※2)外装部品:カウルルーバー、フェンダーライナー など【概要】プラットフォーム・車体構造・外装部品を計画するにあたっては、品質・性能目標と同様に原価も非常に重要です。車両ごとの原価目標達成に向け、部品の仕様・構造を決めていきます。今後の世界情勢、為替変動を鑑みると、さらに高い原価目標を掲げ、リーンな開発を推進していく必要があります。そのために、製造工程を考慮した部品構成にする等、各部品の設計素質を高めて、かつ、品質・性能を確保しながら開発を進めています。また、本業務は、車両企画から新技術開発、構造設計、試作車両制作、工場での生産準備、発売準備まで、車両開発の全ての工程に関係しているため、設計技術のみならず、生産技術、調達、原価企画の知見が大いに活用できる仕事です。【詳細】◇製造工程、原価企画に精通し、品質、性能、原価・質量をコントロールしながら、車両構造を開発 ・ボデー部品の配置検討および車両構造計画・設計 ・リーンな車両構造開発に向けての開発プロセス提案・効率化<職場イメージ>ボデー関連部署は6部署に分かれていて、計1200名の部署になります。<ミッション>車両開発は、乗員の乗降性、安全性能、快適性など、多岐に渡る要求性能が成立するように開発を行っています。部署自体は構造設計を専門とするエンジニア集団ですが、生産技術、原価企画、部品調達との連携強化し、更なる構造最適化を追求しています。<やりがい>100年に一度の大変革と言われる時代の中、従来の枠組みにとらわれることなく、多様なバックグラウンドを持つエンジニア同士が意見を出し合って進めていきます。製造工程・原価を考慮したボデーシェル・外装部品の開発は、今後出てくる様々な車両構造の基盤となるものであり、日々目まぐるしく進化する最新技術を駆使して開発を進めています。そのため、エンジニアとして常に技術に向き合い、断続的な成長が出来る環境が整っています。明確な正解がない領域だからこそ、非常にやりがいのあるチャレンジングなポジションです。<PR>・本領域は、完成車両メーカーにとって基盤となる技術です。各社、これまでに培った技術・経験から独自性を持って開発しています。・トヨタは国内の完成車両メーカーの中でも、多くのクルマを開発しており、現在までに蓄積してきた「商品技術」と「評価データ」の深い知見はありますが、更にリーンな開発に向けての、製造工程、原価企画に精通した新しい発想と設計手法を、必要としています。・多様な業界から多様な技術を持った方が入社されており、開発の幅/スピード共に向上しております。引き続き、従来のクルマ作りに囚われない考えを持った方を歓迎します。【採用の背景】 世界中のお客様に魅力ある商品をタイムリーに提供する為に、今後、更にリーンな開発を推進していく必要があります。また、良品廉価な車両をタイムリーに開発するために、製造工程、原価企画に精通した新しい発想・開発手法が必要になるため、キャリア入社者には、上記についてリーダーシップを発揮して遂行していただくことを期待しています。
- 勤務地
- 愛知県
- 年収
- 630万円~1680万円※経験に応ず
- 職種
- 研究・製品開発
更新日 2025.04.28