回路設計/プラットフォーム開発:次世代車載マルチメディア機器電気・電子・半導体メーカー
電気・電子・半導体メーカー
【募集背景】■車載の進化により、マルチメディア機器はコックピットやメータ、ADAS(先進運転支援システム)との連携・統合化が進んでいます。■車両の機能が拡張する中で、SDV(※1)に対応した新しい電子プラットフォームに移行し、様々な知識が必要となります。■マルチメディア機器の開発において、ソフトウェア開発が行いやすいようなハードウェア機器開発が求められているものの、当課では、ソフトの知見が少なく、部門強化にあたり、ソフトの知見をもってハードウェア開発に参画いただける方を募集しております。※1:■SDV(Softwre Defined Vehicle)とは:自動車の機能や性能をソフトウェアで定義し、アップデート可能な車両のことです。■従来の車両では、エンジンやブレーキなどの機械的な構造が性能を決定していましたが、SDVでは、エンジン性能、インフォテインメント、運転支援システム、さらには自動運転機能に至るまで、車両の中核となる操作がすべてソフトウェアとクラウド接続によって管理され、クラウドからのアップデートにより、常に車両が最新の状態を保つことができるようになります。【業務概要】■次世代の車載マルチメディア機器の開発をご担当して頂きます。■機器開発の担当範囲は主にプラットフォーム(SoC)に関わる部分の開発に携わることができます。 ※SoC(System on Chip)とは:電子機器の動作に必要な機能をすべて一つの半導体チップに実装する技術【業務詳細】≪担当機能≫SoC、メモリ、映像、音声、機器間通信(周辺デバイス)など≪担当いただく業務≫■SoC、メモリ、周辺デバイスの調査/検討/選定■回路設計・電子設計(構想設計/仕様書作成)■デバイス間インターフェース仕様検討/作成■製品評価(担当部のみ)≪製品≫車載マルチメディア機器≪フェーズ≫次世代製品の先行開発~量産対応までを担当【キャリアイメージ】■担当業務を通じて、次世代の車載技術に関わり、最先端の知識を習得して頂きます。■その知識を活かして次期開発機種に関わって頂き、最新機種のプラットフォーム開発を牽引、さらにはプロジェクト全体を牽引出来る人材になって頂きます。【業務の魅力/身に着くスキル】 ■自動車業界の最新の動向を知り、業界の将来を担うための存在になることができます。■また次世代の技術に関わることで、最新の技術情報の把握/習得が可能。次期プラットフォームのSoC選定やハード・システム設計をすることで、マルチメディア機能の動き・原理に関するスキルが身に付きます。【働き方/テレワーク環境】■平均残業時間:月20~40時間※開発状況にもよって変動しますが、業務負荷が多い場合課内だけでなく室内での標準化を図るため、多くても月平均45時間以内に調整しております■在宅勤務:週1~3日程度出社※開発状況によって変動します。Min週1日出社必要。【働き方について】当課では、ご家庭のご事情を考慮し業務配分や出社頻度などの調整を実施しております。【配属部署詳細】■部署名:PF(プラットフォーム)開発部第二開発室第二開発課■人数:8名(課長、チームリーダー2名、サブリーダー2名、メンバー3名)■部署の業務内容:車載システム制御ユニットの開発【ここがオススメ】■車載の進化により、マルチメディア機器はコックピットやメータ、ADAS(先進運転支援システム)との連携・統合化が進んでいます。■これらの開発に携わることで、次世代の車載技術に関わり、最先端の知識を習得することができます。ハードだけでなくソフトの知見も活かしていただけるポジションのため、エンジニアとしてのスキルアップも可能となっております。【補足】■次世代の車載マルチメディア機器の開発をご担当して頂きます。■ハード・ソフトの知見を活かして、次期プラットフォームのSoCの選定や、SoC含めたハード・システム設計に従事して頂きます。
- 年収
- 500万円~850万円※経験に応ず
- 職種
- デジタル回路設計
更新日 2025.07.08