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英文レジュメ(職歴書)の書き方

グローバル企業やグローバルポジションに応募する場合は、英文レジュメと日本語の職務経歴書をあわせて提出を求められます。今回は基本的な英文レジュメの書き方についてご紹介します。

英文レジュメに記載する基本項目

英文レジュメの場合、A4/1枚程度にまとめてください。日本語での職務経歴書よりも簡潔に、アピールするべきポイントに集中してまとめるようにしましょう。

英文レジュメに記載する項目としては、以下を主な項目として構成しましょう。

(1)Contact Information:氏名、連絡先

名前、電話番号、メールアドレス、住所などの連絡先をセンタリングで記載してください。

(2)Objective :希望職種

希望する職種です。応募するポジションや希望している職種について簡潔に記載してください。この項目で人事担当者がどういったポジションへの応募なのかを判断します。簡単な自己PRを書いてもかまいませんが、あまり長くならないようにしましょう。

(3) Work Experience:職務経歴

職務経歴の新しいものから順に記載してください。社名、在籍期間、職務内容や実績、自己アピールなどを簡潔にまとめましょう。

(4) Education:学歴

原則最終学歴のみ記載してください。学歴の中で最終学歴以外でもアピールポイントになりそうな点などがあれば記載してもかまいません。

(5) Skills:スキル、資格

PC関連のスキルであったり、今までの経歴の中で特筆すべきスキルがあるのであれば記載しましょう。TOEICの点数などもこの欄に記載してよいです。

日本語での職務経歴書よりも簡潔に、というのが原則にはなりますが、書類選考の通過率は平均すると20%程度ですので、この20%の確率で通過するために必要となる情報は盛り込むようにしましょう。経験の長い方であれば、1枚におさまらない場合は2枚になっても問題ありません。

この記事の監修者
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パソナキャリア編集部

転職エージェントの視点から、転職活動の始め方、自己PRの作り方、面接対策や円満退職の秘訣まで、転職ノウハウをわかりやすくコラムでご紹介します。

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