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終身雇用が崩壊したと言われて久しいが、転職にはある程度の準備と覚悟が必要だ。仕事でイヤなことがあると「転職したい……」と思ってしまいそうなものだが、はたしてほかのビジネスパーソンはどのくらい転職を考えているのだろうか。
そこで、20~30代のビジネスパーソン50人(男性38人、女性12人)に、街頭アンケートを実施してみた。場所は日本有数のビジネス街である新橋・渋谷エリア。質問は、「あなたは転職を考えたことがありますか」。若い世代の転職への意識を知るために、いざ出発!
※調査実施日:11月2日(月)17:00〜21:00
まず、調査結果をご紹介しよう。「転職を考えたことがある」と回答したのは、20代が11人と、30代が26人の合計37人。「転職を考えたことはない」と回答したのは、20代が4人と、30代が9人の合計13人だ。
「転職を考えたことがある」人が多数派だったのは、やはり転職のハードルが下がった現代社会ならではの結果だろう。理由としては、「現在の職場では出世が見込めない(20代男性・IT)」「自分が本当にやりたい仕事ではない(30代女性・営業)」といった、上昇志向の意見が目立った。
一方、今回の調査では少数派になった「転職を考えたことがない」人からは、「現状に不満がない(30代男性・接客業)」「学生時代からの目標を達成するために、新卒でいまの会社に入社したから(20代男性・商社)」というポジティブなコメントが。
それぞれの男女比率を見てみよう。「転職を考えたことがある」と回答した男性は29人(76.3%)、女性が8人(66.6%)と、どちらも過半数を大きく上回っている。今回の調査では、男女共に転職を希望する人は多く、男女間で差がなかった。
「転職を考えたことがある」人が男女共に多く、「転職を考えたことがない」人は仕事への満足度が高い。この結果からは、転職が一般化したことで仕事の不満を我慢しながらイヤイヤ働く人は少なくなっており、人材の適正配置が進んでいることが伺える。
また、「結婚・出産後も働けるように、制度の整った会社に転職したい(30代女性・IT)」「家族を養うために所得を上げたい。いまの会社は昇給制度が明確ではないから(20代男性・広告代理店)」など、人生設計を考える際に、転職が検討されていることもわかった。
ひと昔前は、「勤続年数に比例して所得が増える」「女性は結婚・出産のタイミングで家庭に入る」のが当たり前とされていた時代。転職を考える人も、今より少なかっただろう。しかし、かつて主流だったこれらの常識は、今やオルタナティブになりつつある。
パソナキャリアが2015年2月に実施したアンケート調査において、「今お勤めの会社でずっと働き続けたいと考えていますか?」という質問の回答は、「いつかはやめたい」が20代で34.1%とトップに。一方、対象を40代まで広げると、「ずっと働き続けたい」が34.8%で逆転している。
▼今の会社でずっと働き続けたい?「いつかはやめたい」20代は「ずっと働き続けたい」を上回り約3割に。
https://www.pasonacareer.jp/hatalabo/entry/2015/09/25/
転職は自身の人生を大きく変える瞬間だ。あなたはこれからの仕事についてどう考えているだろうか?
(大川竜弥)
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