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就業中に一番自由に使える時間といえば、ランチタイム。安くておいしいランチを求め、職場付近のお店を巡るプチトリップ。そんな食いしん坊の隠れた味方が『ランチパスポート』だ。
ランチパスポートは、その地域の書店やコンビニ、飲食店など、エリア限定で販売されているランチグルメ本。販売されている地域のランチ情報が数十〜100店ほど掲載されている。同書をお店に提示すると、掲載している通常700円のランチが500円で提供される仕組みとなっており、3か月に1度のサイクルで発刊。本体価格は1000円なので、3~5回分のランチで元が取れる計算だ。
このランチパスポートについて、「ビジネスパーソンにこそおすすめ」と語るのが、赤坂版と新宿版を発行しているウィルメディア株式会社のランチパスポート編集部・藤村さんと巽さん。実際の事例を交えて、ランチパスポートの活用方法を伺った。
「社員同士でランチツアーを計画したり、ランチ巡りを楽しむ『ランパス部』を発足させたりと、ランチパスポートが社内コミュニケーションの活性化に役立っているそうです。また、パスポートを利用するとお店でスタンプを押してもらえるので、社員同士でスタンプラリーを楽しむグループもあると聞きました」(藤村さん)
なかには、わざわざタクシーを捕まえて、少し遠いお店に足を運ぶツワモノもいるそうだ。タクシー代でランチの割引分が帳消しになってしまうが、ランチパスポートによって新しいお店に出合うチャンスが広がっている、ともいえそうだ。
「知らないお店や何となく普段入りにくいお店も、ランチパスポートがあると開拓しやすくなります。それに、いつもより街を歩くようになることで街の魅力を再認識し、結果的に『自分の働く街が好きになった』という方もいます」(巽さん)
単に「ランチを安く食べられてラッキー」ではなく、ランチパスポートがなければ入らなかったお店を体験できるメリットはこれだけでない。例えば、忘年会や新年会、大事な取引先との接待の店選びで、ランチパスポートを使って下見するのは上手な活用法だろう。
「ガイドブックに載っている情報だけで、大切な会食の場を決めてしまうのは危険ですよね。お店の雰囲気はもちろん、ディナーメニュー、コース、特別プランなど、お得なランチでリサーチできるのは、ランチパスポートならではでしょう」(藤村さん)
なお、ランチパスポートの利用には注意したい点もある。利用時間内でも12~13時は一番混雑しやすく、満席で入れない場合もあるそうなので、もしランチの時間をずらせるようであれば、その時間帯はあえて外すのが賢明かもしれない。
「写真と値段だけ見てお店を決める方が多いのですが、できるだけお店の情報はしっかり読み込んでほしいです。利用時間の制限があったり、ランチメニューの提供数が決まったりしているお店もありますから」(巽さん)
このように、使い方次第で「お得なランチ本」以上の価値を発揮してくれるランチパスポート。社内コミュニケーションの一助に、取引先とより親密になる店を見つけるツールに、ランチパスポートをうまく活用してみては?
(真崎睦美)
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