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ハイクラス転職とは?一般的な転職との違いや年収の目安、成功のポイントを解説!

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「今より上の年収や役職を目指して、ハイクラスの転職サービスを使ってみたい」と考えている方も多いかもしれません。ただ、「ハイクラスがどれくらいの年収を指すのか見当がつかない」「自分がハイクラスに該当するのか分からない」という理由から、ハイクラス転職をためらう方が多いのも事実です。そこで今回は、ハイクラス転職の理解をより深められるよう、「ハイクラスの定義」や「転職成功のポイント」を分かりやすく解説します。

そもそもハイクラス転職とは?

そもそも「ハイクラス転職」という言葉には、どのような意味があるのでしょうか。ここでは、ハイクラス転職の定義やハイクラス人材に求められる素養について解説します。

(1)ハイクラス転職の定義

ハイクラス転職とは、一般的に「高い専門性の求められる職種」や「経営に近い役職」への転職を指す言葉です。また、高い専門スキルを持つ人材や、経営層・管理職などの要職に就いている人材を「ハイクラス人材」と呼ぶ場合もあります。

実は「ハイクラス」という言葉は人材サービスによって意味が多少変わるため、明確な定義があるわけではありません。一方で、転職を通じて重要なポジションに就くことで、結果的に年収や役職が上がるというのはハイクラス転職に共通した特徴です。そのため、「ハイクラス人材向け」や「今後ハイクラスを目指したい人材向け」の転職サービスでは、年収800万円を超えるような高い給与の求人が数多く掲載されています。

(2)ハイクラス転職で求められる素養

一般的にハイクラス転職では、高い能力・スキルが必要となるようなポジションが募集されています。そのため、専門職であれば「専門スキル」、経営層や管理職であれば「マネジメント能力」の高さを求められることが通例です。専門スキルでいうと、最先端分野のエンジニアリング技術や財務・会計の知識、営業力などがあげられます。マネジメント能力に関しては、経営に携わった経験や管理職としての実績を問われることがほとんどです。

(3)どんな企業がハイクラス求人を掲載している?

ハイクラス求人を掲載しているのは、基本的に成長期・変革期にあり、変化の中核となる人物を必要としている企業です。例えば、幹部クラスの人材が不足している「新興ベンチャー」、後継者を外部から獲得したい「中小企業」、新規事業を立ち上げるために専門分野の経験者が必要な「大手・老舗企業」などがあげられるでしょう。また実力主義の社風を持つ「外資系企業」では、常時ハイクラス求人を通じて優秀な人材の採用を行っています。

ハイクラス転職で得られることとは?

ハイクラス転職は、求職者にとってどのようなメリットがあるのでしょうか。大きく3つに分けて紹介します。

(1)年収アップ・キャリアアップを実現できる

ハイクラス求人では、優秀な人材を招き入れるために報酬が高く設定されることがほとんどです。そのため、転職で今よりも上の年収を実現できる可能性が高いでしょう。また、管理職や事業責任者などの要職が多く募集されることもハイクラス求人の特徴です。現職より高い役職へのキャリアアップを目指せるのも、魅力といえます。

(2)経営に近いポストにも挑戦できる

ハイクラス転職では、CTO(最高技術責任者)やCFO(最高財務責任者)といった経営幹部の募集も行われています。特に創業期でベテラン人材が不足しているスタートアップは、外部から経験豊富な人材を招き入れることも少なくありません。経営に近いポストで事業運営のノウハウを学べる点も、ハイクラス転職のメリットです。

(3)今後のキャリアに厚みが増す

ハイクラス転職に成功すれば、今の職場では味わえないような経験を積むことも可能です。例えば、レベルの高い同僚たちと働きながらスキルアップできたり、経営の知識やマネジメント能力を磨いたりできます。こうしてキャリアを充実させ、自分の市場価値をより一層高めることで、今後のキャリア選択の幅も広げられるでしょう。

ハイクラス転職のリスクとは?

ハイクラス転職は、必ずしもポジティブな側面だけとは限りません。ここでは、ハイクラス転職で生じがちな2つのリスクを紹介します。

(1)高いレベルを求められる

ハイクラス転職で募集されるポジションは、役職も報酬も高水準なため、そのぶん高いレベルのパフォーマンスを求められます。例えば、難易度の高い目標に挑んだり、経営上重要な判断を毎日のように行ったりという場合もあるでしょう。大きな責任が伴うポストだからこそ、精神的にプレッシャーを感じる人もいるかもしれません。

(2)すべての希望がかなうとは限らない

ハイクラス転職では、年収や役職の向上は比較的実現しやすいでしょう。ただし、その他すべての条件で希望がかなうとは限りません。例えば、業務上の責任が増すぶん残業が増えたり、柔軟に休日がとれなかったりというケースも考えられます。そのため、入社条件については「妥協できる部分」も含め検討しておくことが必要です。

ハイクラス転職の方法とは?

ハイクラス転職には、具体的にどのような方法があるのでしょうか。ここでは、ハイクラス転職で求人を探す際の4つのパターンを紹介します。

(1)転職サイト

ハイクラス転職の代表的な方法としては、転職サイトの活用があげられます。ハイクラス人材向けの転職サイトに登録することで、求人の閲覧や履歴書の登録、企業への応募などを一括して行うことが可能です。基本的に第三者からのサポートは受けられないので、あくまで自力でマイペースに転職活動を進めたい人に適しています。

(2)転職エージェント(人材紹介)

転職エージェント(人材紹介)とは、「ハイクラス人材を求める企業」と「求職者」をマッチングする人材サービスです。求職者は会員登録することで、求人選びから面接対策、応募企業との年収交渉まで転職コンサルタントに一貫してサポートしてもらえます。手厚い支援を受けながら、安心して転職活動を進められるのが特徴です。

(3)登録型ヘッドハンティングサービス

登録型ヘッドハンティングとは、Web上で履歴書を登録しておけば、企業や転職エージェントからスカウトの連絡を受け取れるサービスのことです。自分の能力や実績に合うような、さまざまなハイクラス求人を紹介してもらえます。登録後は基本的にスカウトを「待つ」形になるので、他の人材サービスとの併用が望ましいでしょう。

(4)知人からの紹介

「ハイクラス人材を探している」という知人がいる場合は、知人の会社へ転職することも可能です。紹介を通じて入社する場合は、企業内部の事情を深く教えてもらえたり、選考で優遇してもらえたりするメリットがあります。ただ、応募先の選択肢を狭めてしまう場合もあるので、他の可能性も含めて慎重に判断することが大切です。

ハイクラス転職を成功させるポイントとは?

ハイクラス転職を成功させるためには、どのような点を意識すればよいのでしょうか。ここでは、ハイクラス転職のポイントを大きく4つ紹介します。

(1)募集背景を深く理解する

ハイクラス人材に求める能力は、企業の現状によって大きく異なります。例えば、同じ管理職の求人であっても、「新規事業立ち上げの責任者」と「海外拠点の支社長」では、期待される役割が違うはずです。そのため、求人の募集背景を深く読み込み、必要とされているスキルや実績をPRすることで企業からの評価も高まるでしょう。

(2)今の企業で十分な実績を積んでおく

ハイクラス転職では、大勢の優秀な人材と競合します。そのため、現職で十分な実績を積み、他の人材に負けない強みを蓄積することも重要です。例えば、「業績を○○%向上させた」「部下を○○人マネジメントした」という定量的な実績は評価に直結します。ハイクラス転職を成功させるには、現職での活躍がカギといえるでしょう。

(3)第三者に市場価値を判断してもらう

ハイクラス転職ではポテンシャルが重視されないため、自分の能力を正しく分析する取り組みが必須です。ただ、自分の強みは第三者から客観的に見てもらわないと分からない場合もあります。だからこそ、転職エージェントで自己分析をサポートしてもらい、自分の市場価値を明確にしておくことで自信を持って選考に臨めるでしょう。

(4)非公開求人を活用する

ハイクラス人材の採用は、企業の経営戦略と密接に関わります。そのため、競合他社に知られないよう「非公開求人」として扱われ、転職エージェントを通じて求職者に情報開示されることがほとんどです。そのため、転職エージェントを活用して数多くの非公開求人を紹介してもらうことで、転職先の選択肢も広げられるでしょう。

まとめ

初めてのハイクラス転職では、「自分のスキルはどのくらいの評価を得られるのか」「どのレベルの求人になら挑戦できるのか」など、不安な点も多いと思います。だからこそ、ハイクラス向けの転職エージェントを活用して、転職コンサルタントにスキルの棚卸しや求人選びから手厚くサポートしてもらうことも検討すべきでしょう。

パソナキャリアはこれまで1万6,000社以上との取引実績を誇る、ハイクラス向けの転職エージェントです。豊富な非公開求人のなかから、スキルにマッチする最適な仕事を紹介できます。また、担当の転職コンサルタントは業界“専任”だからこそ、各業界のリアルな採用トレンドを踏まえたうえで、的確な支援を行うことが可能です。ぜひハイクラス転職を検討の際には、お気軽にパソナキャリアの転職サポートをご活用ください。