昭和精機工業株式会社

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プラスチック用射出成型金型の設計・製造・販売

1937年兵庫県尼崎市において、航空機部品や発動機部品などの精密機器具の製造会社として創業。戦後、プラスチック金型の製造を開始。1972年金型事業拡大の一環として、徳島昭和精機(株)を石井町に設立した。2012年に岐阜精機工業(株)の子会社となり、2013年9月に豊田通商(株)とトヨタ自動車(株)が岐阜精機工業(株)のかぶしきを取得したことに伴い、現在は豊田通商グループ。金型製造のリーディングカンパニーとして、常に最先端の技術により様々な製品を製造、実績を重ねている。
◎約80年の歴史の中で、金型製作のスペシャリスト企業として、多くのモノづくりの会社を支えてきました。
◎親会社の岐阜精機工業が豊田通商グループとなり、自動車関連部品の金型製造に注力しています。
◎顧客の商品クオリティを左右する金型製造では、常に高い精度を要求されるが、金型製造実績を積み重ね、高い解析技術や生産管理体制を確立している。
◎金型は熟練を要する日本の得意分野であったが、CAD・CAMやNC機会の普及で日本の優位性が低下し、韓国、中国の金型メーカーとの競争が激化している。
◎一方、電子化・機械化は単価の抑制につながることもあり、CAD・CAMに優れた人材を採用、育成することで、生産性と品質の向上を追求している。