【東京本社】機構開発・設計エンジニア(オプトメカ)電気・電子・半導体メーカー
電気・電子・半導体メーカー
【業務内容】担当業務は光学系の機構系(オプトメカ)開発・設計ですので、光学技術者はもちろん数理技術や制御技術の開発・設計者や、製造と多くの部門とかかわりながら業務を進めていくことになります。またより一歩先の技術開発を製品に結び付けたり、事業領域をまたぐ技術開発を行うため、異なる職場の人たちと協調性をもち、時にはリーダシップを発揮して技術やチームを牽引していくことが求められます。世の中の動向へのアンテナも必要です。●業務内容ニコン全事業領域の光学系に関する機械系、機構系の開発・設計・担当技術領域および関連領域の社外動向調査、ウォッチング、アメリカの子会社とも情報交換・光学システム検討・鏡筒・光学素子支持構造開発および設計・要素技術開発、評価、実験・光学コンポーネント評価 【採用背景】ニコンのコア技術である光学系を維持・強化するための対応、NCにはない視点や視野の導入による組織活性化 【配属組織】光学本部/シナジー推進部/先端オプトメカ設計課◆組織としての担当業務●シナジー推進部のミッション光利用技術で世の中の要求に応えていくニコンにおいて、光学本部はその光に関する研究、開発、設計を担っています。この光学本部において、組織運営および光学、数理、機構系技術において、横断的に結び付けたり、一歩先の開発を行う役目をになっている部署です。●先端オプトメカ設計課の役割ニコンのコア技術である光学系の、機構系(オプトメカ)技術の開発および設計を行っています。ニコンがリーディングカンパニーであるために、世の中の機械や機構技術動向の調査、ウォッチングも行って、将来必要となる技術(要素技術、設計技術)を先行開発し、製品訴求力の向上に繋げます。また事業対応でない組織の強みを活かし、ある事業領域の技術を別の領域に展開する開発、設計、解析、各種実験・評価も行っています。要素技術の開発では、メカだけでなく光学や熱などの外乱も考慮したシミュレーション・実機評価を行い、設計技術の開発では、社外と協力してソフトを開発するなど、業務内容は幅広いです。 ◆職場の雰囲気・シナジー推進部には、機構系開発・設計者だけでなく、光学、ソフト、組織基盤を支えるメンバーがいて、様々な技術コンピテンスを持つエンジニアで切磋琢磨しています。業務を通じて、ニコンの将来や現在の事業とのかかわりが持てますので、多くの要素技術の提案・開発にチャレンジできる環境です。・様々な経験をしたメンバーで構成されており、職場内は、意見は常に活発にでて議論ができている環境です。・勤務形態はフレックスで、リモートワークも皆柔軟に利用しています。有給休暇も気兼ねなく取れる雰囲気がありますので各自のライフスタイルにあった勤務が可能です。・少数精鋭部隊で現在5名、うち女性が2名で皆活躍しています。 【本ポジションで得られるスキル・経験】・オプトメカ開発・設計としてレンズホールド技術やシミュレーションスキルなどが身につきます。・光学本部にはニコンのすべての事業領域のオプトメカ技術があり、それらに触れて仕事をするので事業領域の観点でも幅を広くもつことができます。・様々な事業部との仕事も行うので、多くの情報共有の場があり技術の幅を増やすことができます。光学の知識を身に付ける事ができます。 【ポジションのやりがい】・ニコンのコア技術である光学系に関し、全体を俯瞰し、社外の動向もみながら、一歩先であったり、事業領域を跨ぐ技術の開発・設計を行うことができます。ニコンの最大の強みをもつ職場、ポジションで技術を磨くことができます。・機械・機構系の様々な関係部門だけでなく、光学、ソフトなど関係する技術者と協力していくことになり、幅広い分野において人脈形成が可能です。 【キャリアパス】・開発・設計技術のスペシャリストを目指せます。・開発リーダーとしてチームをまとめることによりマネジメントスキルを身に付けることで、将来は管理職としての業務も可能です。
- 年収
- 570万円~900万円※経験に応ず
- 職種
- 機械・機構設計
更新日 2025.04.21