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IT転職 経験者・未経験者必見!年齢、資格など転職市場 最新動向

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AI(人工知能)、IoT(モノとインターネット)、ロボティクスなど企業のIT化推進は目覚ましく、多様な分野でIT人材が求められています。そこで、未経験からIT業界への転職は可能なのか? 面接時に注意すべきポイントなど、IT業界への転職に関するさまざまな疑問に、パソナキャリア リクルーティングアドバイザーの柴田啓喜と、キャリアコンサルタントの鈴木ほなみに答えてもらいました。

IT業界への転職はオススメ?最新業界動向

IT業界に興味はあるけれど、なかなか踏み出せないという方もいるでしょう。IT業界への転職は、オススメなのでしょうか?

柴田: 「IT業界の人材不足は続いています。業界的に見てもIT業界の採用は堅調です。昨今の新型コロナウイルスの感染拡大による影響により、多くの人々の働き方が劇的に変化しています。そうした働き方についてもIT技術なしには推進することはできず、短期的ではなく、今後のアフターコロナ時代の働き方においても、ニーズが高まる業種、仕事だと考えられます。」

 

鈴木: 「新型コロナ禍の影響で、転職市場全体で見ると求人数は下がっていますが、転職希望人数は以前と大きく変わらないため、転職倍率が高くなっている状況です。
IT業界では、2020年1月~2月の新型コロナウイルス流行前の時期に比べて全体の求人数は減っているものの、減少幅は他の業界に比べると小さく、今後も一定の求人数は出てくると考えられます。また、新型コロナウイルス感染拡大予防策として、オンライン手続きの推進や、遠隔授業の必要性が高まり、業務のオンライン化やリモートワークの導入に向けて、IT業界の受注案件は今後増えることが予想されます」

ひと口にIT業界といってもその業種・職種とも幅広く、仕事内容も多岐にわたります。システムの開発、ソフトウェアやインフラの開発、システムの導入など、扱うサービスは企業によってさまざまです。

 

鈴木: 「職種としてもシステムエンジニア(SE)やプログラマなど開発に関わる方だけでなく、セールスエンジニアや営業などの販売に関わる方、デジタルトランスフォーメーション(DX)などを推進する制度企画に携わる方もIT職として扱っています。
新型コロナウイルスの影響を受け、EC系やロジスティクス系、医療系分野でのIT職のニーズは急増しています。引き続きデジタル化やIoT、AIの活用、オートメーションファクトリーなどの自動化、DXの推進も進んでいますが、2020年4月に発令された緊急事態宣言などの影響で業績が悪化している企業では、企業存続に向けた社内コスト削減に目的がシフトしているケースも多く見られます。
そうした企業の場合は社内SEを補充し、コストをかけるというよりも、BPOサービスを行っている企業や課題をトータルで解決できるコンサルティングファームなどに外部委託する傾向にありますね。」

どんな業種や職種があるのか情報を集めると同時に、自身のスキルを見直し、やりたいこと、やれることを見極めることが転職を成功させるカギです。

未経験でもIT業界に転職できる?経験者がはまる「落とし穴」

ITと聞くと、どうしても専門性の高いイメージが強く、未経験でも仕事ができるのか、そもそも転職できるのか不安になりますよね。実際に未経験でもIT業界への転職は可能なのかを聞いてみました。

 

柴田: 「新型コロナ禍の影響でどの企業も、仕事の進め方、従業員の働き方に大きな変化が出ています。業種によっては業績にも大きな影響が出て、採用が一時的に見送られているところもあります。採用ニーズは継続してあるものの、状況の変化に対応しながら従来の業務を、質を保ち遅滞なく遂行していくことが求められるため、人材にも即戦力が求められる点、未経験者の教育を従来通りの方法で進められないため、方法を模索する必要がある点などから、現状は未経験者採用のニーズは縮小しているといえます。しかし、今回の大きな社会変化において、ますますIT業務のニーズ、必要性への認識は高まりをみせています。中長期的に見れば未経験者であっても、採用ニーズは回復すると考えています。」

未経験OKの企業への転職で、期待されることは何か?

未経験者の採用を検討するときに、企業側はどんな人材や働きを期待しているのでしょうか。

 

柴田: 「IT業界の仕事は、決して技術だけが求められる仕事ではありません。プロジェクトを推進する力、お客さまとコミュニケーションを円滑に行う能力、また企画・提案力なども期待されます。このようなスキルを前職で培っていたら、十分なアピールポイントになります。私がご担当した方の中には、販売員や営業職からIT営業やエンジニアに転職された方もいます」

他社からのスカウトや引き抜きで、チェックしておきたいポイントは?

企業のIT人材の採用活動は活発になっています。そのため、経験者であればスカウトや引き抜きの話を持ち掛けられる人も少なくありません。給与や待遇面ばかりに気をとられていると、転職後に後悔することもあるようです。

 

鈴木: 「ITという職種は企業により、個人に与えられる裁量、仕事のスピード感がまったく異なります。大企業なら1年を費やすプロジェクトでも、スタートアップ企業なら1カ月で開発したり、なかには仕様書がないまま開発を行ったりする企業もあります。転職後、今まで経験してきた業務内容とのギャップに悩まれる方もいらっしゃいます。面接時に、どのような働き方が求められるのかを事前に確認しておくことは重要です

研修期間や、教育システムを確認しておく

新しい仕事に携わるにあたり、研修期間がどの程度あるか、どのような教育システムを採用しているかもチェックしておきたいポイントです。20代であれば、手厚く教育してくれる企業が多くみられます。また、未経験者をIT人材へと育成する教育システムに力を入れる企業も多くあります。

オンライン、リモート面接で注意したいポイント

新型コロナウイルス感染拡大を避けるために、採用面接においても、zoomやMicrosoft teams などを利用した面接のオンライン化が進んでいます。導入されたばかりの新しい仕組みですが、会場準備や移動時間など、採用担当者側、応募者側双方の拘束時間や手間が軽減することもあり、今後もオンライン化にシフトしていくように思われます。

現在は、対面面接からオンライン面接への移行期間でもあり、採用する側、応募する側も慣れていないため多少のトラブルも、大目に見られますが、少なくともIT職を希望するのであれば使い方に慣れておく必要はあります。また通常の会議ではなく、面接であることを踏まえて、気を付けておきたいポイントをご紹介します。

 

・映り方の確認
きちんとした服装・姿勢で、自身の胸から上が映るようにカメラの位置を調整する

・顔の明るさ、目線に注意する
表情が見えるか、目線がモニターなどで横向きにならないか調整する

・背景の配慮
映り込む背景は整理整頓。仮想背景を使用する場合はシンプルなものを選ぶ

・面接の始まりは挨拶から
相手からの問いかけ待ちにならないよう気をつける。
「ご挨拶させていただいてもよろしいでしょうか?」と断りをいれ、
「本日はお時間をいただきありがとうございます。○○○○と申します。本日はよろしくお願いいたします。」と挨拶をしてから始める。

・オンライン面接退室のタイミング
面接が終了したら、「本日はありがとうございました」と挨拶し、できれば先方が退出されるまで待機。先に退出を促された場合は「失礼いたします」と断りをいれてから、退出する。

IT業界へ転職しやすい業種とは?

ITが人々の日常生活に浸透している現在、多種多様の企業が存在しています。まずは、どんな業種があるのか見ていきましょう。

SIerへの転職

SIer(エスアイヤー)とは、システムインテグレーターの通称です。企業が情報システムを導入する際に、目的に応じた企画の提案、システムの開発・構築、そして運用・管理までを一括して請け負う業者のことです。クライアントの予算と納期に合わせて、総合的にシステムを開発していきます。システムエンジニア、プログラマ、プロジェクトマネージャーなど、“IT”と聞いてイメージしやすい職種の方が多く働いています。

ITコンサルティング企業、マーケティング企業への転職

直接的にシステム開発に携わるのではなく、ITの知識を活かしたサービスを提供する企業もあります。企業の業務内容を分析し、経営課題に合わせたシステムの導入などを提案するITコンサルティング企業もそのひとつです。
またマーケティング企業でも、IT人材は必要とされています。ネットワークで集めたビッグデータと呼ばれる膨大な情報から必要なデータを取り出して分析し、課題の抽出や解決策の提案・評価などを行うデータサイエンティストなどが活躍しています。

農業、スポーツ、介護でもIT転職先がある

既存の業界に、最先端テクノロジーを用いる“クロステック(X-Tech)”の取り組みも盛んです。金融とテクノロジーを掛け合わせた“フィンテック”はよく知られていますが、農業と掛け合わせた“アグリテック”、スポーツと掛け合わせた“スポーツテック”、介護と掛け合わせた“介護テック”なども注目されています。

 

柴田: 「農業では、ビニールハウスの湿度や温度管理、水やり・施肥作業の自動化を実現した事例があります。農家や介護施設など、後継者不足や人手不足を背景に、オートメーション化を推進している業界は多いのです。またプロ野球を見ても、ファン向けのアプリ開発、AIやIoTを使った選手育成、IT戦略室の立ち上げなど、さまざまな角度からITを活用しています」

一般的なIT企業だけでなく、多様な業種でIT人材は求められているのです。

職種によって求められる業務、能力は変わってくる

IT業界は業種だけでなく、職種も多岐にわたります。ここでは代表的な職種について、その内容をご紹介します。

SEといっても企業によって担当領域が変わる

コンピュータシステムの設計・開発を行うのがシステムエンジニア(SE)の主な仕事です。SIerではクライアントの要望に合わせてシステムを構築する、職人としての資質が求められます。一方で、企業内部のシステムに関わる社内SEという働き方もあります。

 

鈴木: 「社内SEの場合、エンジニアとしてはまったく手を動かさないポジションもあります。予算・納期を守って正確に業務をこなすというよりは、企業の課題を発見し解決するためのシステムを設計する、思考力や発想力が求められるケースもあります」

ITコンサルタント、ITストラテジストになるには

システムエンジニア(SE)からキャリアチェンジする人が多いのが、ITコンサルタントやITストラテジストといった職種です。クライアントの経営課題を解決するため、現状を分析し改善案を提示する仕事です。システムやインフラに関する深い知識はもちろん、顧客と接するときのコミュニケーション能力が欠かせません。

IT営業に求められる資質とは?

ITサービスを販売するのがIT営業の仕事です。顧客の課題を引き出すヒアリング力、そして導入時のメリットを伝えるプレゼンテーション力が求められます。ここまでは、他業種の営業職と変わりありませんが、IT営業に最も必要な資質は、新しい技術を学ぶ姿勢。技術の進化が激しいIT業界では、常に知識や情報を更新していく必要があります。新しいことを学ぶ意欲があれば、未経験者もチャンレンジしやすい職種です。

IT転職に有効な資格とは?無資格はNG?

特にIT業界未経験者の方は、何か資格を取得しておかないと内定を得られないのでは…と不安を感じるかもしれません。転職活動で気になる資格についてご紹介します。

英語力は必要?TOEIC 800点は有効か?

結論からいうと、英語力はそれほど重要視されません。英語が話せなくても活躍できるポジションがほとんどです。しかしIT業界もグローバル化が進んでいるため、英語が話せるとよりチャンスが多いのは間違いありません。また新しい技術やプログラミング言語は海外製品が多く、レポートも英語で書かれているため、そういった意味では英語力は役立ちます。

柴田: 「とはいっても、TOEIC800点あればレポートを読めるかといえばそうではありません。専門用語も多いため、英語力よりもITの知識がまず必要です」

鈴木: 「例えば、グーグル翻訳を駆使してメールや電話にてやり取りをしていたといった実務経験、あるいは英語のレポートでも抵抗感なく情報を得られるか、がポイントだと思います」

資格よりも実績。スキル、「ポートフォリオ」のまとめ方

IT業界への転職について、これさえあれば大丈夫といった資格はありません。それよりも今までの実績が重視されます。例えば未経験者の方が、前職で培ったスキルや実績、もしあれば自作したサンプルプログラムなどをポートフォリオにまとめて提出するのは大きなアピールになります。ポートフォリオには、採用担当者の目を惹くためのコツがあります。

柴田: 「ポートフォリオをまとめるときに、実績、スキル、経験したポジションなどを箇条書きで伝えることは皆さん行っています。そこにプラスして、どのような状況に立ち向かい、どんな信念や想いをもって取り組んだのかというストーリーをぜひ加えてください。事実は箇条書きで簡潔に、想いは文章にして伝える。この2つがポイントです」

事実だけでなく、どんなアクションを起こし、どういった結果が得られたのかという具体的なエピソードがポートフォリオに書かれていると、採用後にどのように働いてくれるのかイメージしやすくなります。

年齢制限はある?年代別に求められる資質

IT業界への転職を検討しているのは、20代〜30代だけではありません。40代〜60代からの転職も活発に行われています。IT業界は若手からシニア層まで活躍できる業界です。しかし、他の業界と同じように、年代によって企業が期待することは変わってきます。

20代でIT転職 求められる資質とは?

20代の即戦力となる経験者を積極的に採用している企業も多く、経験者であれば比較的に内定も得られやすい年代です。これまでの経験も大切ですが、それ以上に今から何がしたいのかが重要になります。

柴田: 「今後のビジョンや想い、意欲を伝えることが必要です。実績やスキルは問題なくても『熱意が感じられない』といった理由で採用が見送られるケースも多々あります」

30代でIT転職 武器になるのはリーダー経験

30代は、キャリアやスキルを客観的に整理してまとめる“棚卸し”が必須です。自分の強み、弱みを理解することで、何をアピールすべきかが明確になります。

鈴木: 「30代は、ある程度のリーダー経験が求められます。プロジェクトでリーダーシップをとった、後輩の指導を担当したなど、具体的なエピソードを伝えたいところです。また業界経験者であればマネジメントにいきたいのか、スペシャリストになりたいのかといった、自分のIT業界での立ち位置を決める時期でもあります。ご自身のキャリアプランと企業の求めるものが合わずに採用が見送られることもあるので、企業選びにも注意が必要です」

40代、50代でIT転職 マネジメント能力と業界の知見がカギ

40代以上になると、マネジメント力が期待されます。即戦力として実務をこなしつつ、若手やプロジェクトのマネジメントもできる人材が求められています。異業種からの転職も活発ですが、その場合は何がアピールポイントになるのでしょうか。

鈴木: 「これまでのキャリアで得た、その業界に対する専門的な知見が求められています。さまざまな分野のテック化が進むなかで、例えば金融や不動産などの専門知識を持ったベテラン層のニーズは確実にあります」

IT業界への転職は高収入?ホワイト企業の見分け方

IT人材の年収がアップしているという話を聞いたことがある方も多いと思います。実際のところはどうなのでしょうか。

柴田: 「事実として、新卒で年収1000万円、中途採用で2000万円という求人も登場しています。良い人材であれば、多少希望年収が高くてもほしいというのがIT業界の現状です」

また一方で、ブラック企業も多いイメージも根強いIT業界…。未経験の方ほど、企業選びに不安を感じてしまいます。

柴田: 「確かに以前はそういう側面もありました。私も前職はSIerでエンジニアをしていましたし、正直なところ当時は残業が当たり前の環境でした。しかし現在は、 “36協定”が締結され、残業時間の上限が守られるようになっています。人材不足のなかで、社員が定着するための環境づくりは重視されています。新しい生活様式、働き方改革においても、リモート勤務などにスムーズに移行されている企業が多い印象です。

ホワイト企業を探し出すというよりも、ブラック企業を避けることの方が必要。面接やオファー面談の際に、その企業で働く人たちの表情や様子を観察するのもひとつの方法です。

IT業界は転職しやすい?転職回数が多くても問題ない?

IT業界では、技術力を武器に、複数の企業を渡り歩きキャリアアップをしていくことも可能だと聞きます。転職回数が多くて不利になることはないのでしょうか?

 

鈴木: 「転職回数が少ないほど有利なことは間違いないと思います。まれに、スタートアップ企業などで一社だけでなく、何社か経験している人材が希望される。ということもありますが…」

 

柴田: 「明確なキャリアプランを描いて転職を繰り返してきた方と、一社で適当に仕事をしてきた方のどちらが企業にとって有益かといえば、私は前者だと思います。経歴や経緯をしっかりと伝えることができれば、企業も正当に判断してくれるはずです。転職回数が多いことを、ネガティブに考えすぎない方が個人的には良いと思います」

転職回数がたとえ多くても、その理由をしっかりと述べられること、今後は長く貢献する気持ちがあることを伝えることが、転職を成功に導くポイントと言えそうです。

希望の求人をどうやって探す? オススメの転職情報とは

転職活動を始めるためには、自分自身で動かなくてはいけません。幅広く情報を集めながら、自分にとって有益なものを取捨選択する必要があります。

転職サイトで探すメリットとデメリット

転職しようと考えたとき、最初に転職サイトの閲覧から始める方もいるのではないでしょうか。転職サイトを利用するメリットは、求人数が豊富なことです。勤務地を限定したり、「残業なし」など希望の条件を入れたりして検索することもできます。
デメリットとしては、求人数が多すぎて自分に合う会社をなかなか見つけることが難しいことです。また、面接申し込みや日程調整など、自分自身で行う必要があります。

ネット上の評判や比較サイトの口コミをどう見るか?

志望する会社が決まったとき、企業の口コミサイトを参考にする方も多いでしょう。社員に直接会わなくても、会社の内情を知れるため非常に便利ではありますが、口コミの情報をすべてを鵜吞みにするのは危険です。というのも、口コミは会社に何らかの不満があって退職した人が記入していることが多いためです。
口コミは「話半分に聞く」か「参考にする」程度にしましょう。

転職フェア、イベント、セミナーで探すメリットとデメリット

転職希望者を対象にした転職フェア、イベント、セミナーなどが開催されています。内容は中途採用を行っている企業が集まる合同説明会。採用担当者と直接話ができる貴重な機会です。
メリットは面接では聞きにくいことも気軽に質問ができることと、1日に複数の会社を比較できること。デメリットは人気企業のブースに来場者が集中し、待ち時間が長くなってしまうことです。積極的に活動するライバルたちの姿を見て、心が折れてしまう人もなかにはいます。

ですが昨今の情勢から、わざわざ会場に赴くことなく、オンラインで完結するフェアの開催も増えています。オンライン開催のフェアには一方向型と双方向型があり、前者であれば数百人が同時に見ることもできるので待ち時間の心配もいりません。
転職活動の第一歩として、気になる企業の話を聞いてみても良いでしょう。

IT転職こそ、迷ったら転職エージェントを使おう

すでにお伝えしたようにIT人材は多くの企業で渇望されているため、求人数が豊富です。ただ自分に合った企業を探しだすのはひと苦労です。そんなときに役立つのが転職エージェントです。希望に合った求人を厳選し、社風や職務内容を説明してくれることはもちろん、ポートフォリオの添削など転職活動を成功させるためのアドバイスも行ってくれます。また、現在の状況も踏まえて、キャリア相談は、電話や、Web会議システムなどを利用しての対応も行っています。

 

柴田: 「私も前職はエンジニアでしたが、その当時に知っていた同業他社はとても狭いものでした。知名度は高くなくとも、おもしろい試みをしているIT系の優良企業はたくさんあります。そういった企業をお客さまにお伝えできるのが転職エージェントの強みだと思います」

 

鈴木: 「スカウトや引き抜きの話もあると思いますが、比較する意味でも同時に転職エージェントを利用していただきたいです。私どもは中立な立場で情報を提供できるので、ブラック企業を避けるという面でも安心して転職活動をしていただけると思います。また比較検討した結果、自社に残るという選択肢もあります。ご自身の業界での立ち位置や、今後のキャリアを考えるという意味でもぜひ私たちを活用してください」

 

転職エージェントのコンサルタントは、あなたが希望する業種や職種をふまえた上で、適正やスキルを見極めて転職先の候補を紹介してくれます。転職サイトには掲載されていない、非公開の求人を受けられることもあるため、賢く利用することをオススメします。

〈話し手 プロフィール〉

キャリアアドバイザー 柴田 啓喜

新卒で大手総合商社系SIerに入社後、SEとしてグローバル基幹システムなど各種プロジェクトに従事。2014年にパソナキャリアへ入社し、SIerからコンサルティングファーム、外資ベンダーまでIT業界の各クライアントの中途採用支援、並びに転職サポートに従事。
2018年からは事業会社の採用マネージャーとして、採用戦略立案・実行を推進した後、これまでの経験を活かしながらIT業界での中途採用・転職サポートに従事している。

【得意分野】

エンジニア経験・事業会社側での採用経験・人材紹介業での経験を活かし、IT業界の中途採用/転職を包括的にサポート。
その中でも事業推進の肝となるハイレイヤー人材の中途採用/転職に強みを持つ。

〈話し手 プロフィール〉

キャリアアドバイザー鈴木 ほなみ

新卒でユーザー系SIerに入社後、SEとして金融基幹システムや通信キャリア業務システムを担当。2016年にパソナキャリアへ入社し、リクルーティングアドバイザー・キャリアアドバイザーとしてIT業界・職種の採用、転職サポートに従事。
現在はキャリアアドバイザー専任担当として、コンサルティング・SI・ベンダー・社内SE企業を中心に、大手企業からベンチャー、外資系企業まで幅広い候補者様の転職活動サポートを担当しています。

【得意分野】

キャリアアドバイザー専任担当として、100名以上の転職支援実績がございます
・エンジニアとしての経験をいかし、IT人材のキャリアアップを目指す方のご支援
・IT人材の異業種/異職種への転職のご支援(個々にマッチした案件のご紹介、情報提供に強み)
・英語を強みとする方のご支援

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