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柏崎刈羽原子力発電所における原子力安全に関わる品質維持業務東京電力ホールディングス株式会社
東京電力ホールディングス株式会社
【業務内容】(1)原子炉安全に関わるプラント安全対策の高度化(3割)アクシデントマネジメントに至る事象の整理・分析ならびに発電所に反映すべき対策の立案・展開・統括(新規制基準許可後の知見更新対応)アクシデントマネジメント対策に関する国,自治体等との調整・説明(2)緊急時に関わる手順の開発(4割)緊急時における炉心損傷回避、格納容器破損回避のための対対応手順・操作手順の検討・立案・取りまとめ(BWR-OG等における検討成果の反映)(3)プラントウォークダウンの計画・管理(2割)安全性に関するテーマ別(自然現象、波及影響等)プラントウォークダウンの計画立案状況を管理し、網羅的に実施できていることを確保(4)緊急時の即応の担当業務(計画班員)(1割)緊急時の即応の担当職として、ICS体制(緊急時の体制で指揮命令系統が明確化されたインシデントコマンドシステム)の中では、事故時のプラント挙動について予測するとともに、中長期対応戦略・戦術の妥当性を評価【職責】・安全総括部の一般職として、アクシデントマネジメントの分析、対策の立案・展開・統括、緊急時対応の手順書整備など、原子力安全に関する業務を担当いただきます。・上記業務のほか、緊急時対応においては、「計画班」の指揮者である計画班長のもと、現場活動を実施する要員として、「計画班員」の役割を担っていただきます。【募集背景】・防災体制において安全総括部は「計画班」に所属し、統括・班長のもと、班員が現場の活動を行っております。・原子力安全の向上に資する対策の検討、緊急時対応の手順書整備等を担当する計画班員の力量維持・管理を継続的に行う必要があります。・原子力安全に関わる適切な分析・対応検討ができる人財を募集しています。【仕事の魅力・やりがい】・日本国内だけでなく、広く世界の情報を直接、間接に入手する機会が多く、アカデミックな業務ができると同時に、机上で検討したことが現場へ反映されていくという点に醍醐味があり、面白味があります。・アクシデントマネジメントの対策を立案・展開することで、発電所の安全性向上に寄与し、社会全体の安全を支える役割を果たすことができるため、やりがいを感じます。・事象の整理・分析を通じて、問題解決能力や論理的思考力が養われ、自身の成長を実感できます。【キャリアパス】・原子力安全のプロフェッショナルとして、まずは柏崎刈羽原子力発電所で勤務していただきます。・将来は発電所、本社などの安全部門での活躍の場があります。・日々の宿直業務や訓練・教育等を通じ、緊急時対応の力量を身に付けていただき、緊急時の活動を行う「計画班員」として、ご活躍いただきます。【部署の雰囲気】1.配属先部署人数・構成・安全総括部全体で100名程度。以下6グループにて構成。安全総括部グループ:13名品質保証グループ :10名改善推進グループ :15名原子炉安全グループ:14名技術計画グループ :21名防災安全グループ :22名2.部署の雰囲気・学際的な情報や海外の情報に触れることが多いです。・若手の比率が高く、やわらかく、エネルギッシュな雰囲気です。・机上業務がメインですが、現場で現物を実際に確認することも多いです。・現物を確認する以外の業務では在宅勤務も可能であり、Webex等を利用してコミュニケーションを取っています。
- 勤務地
- 新潟県
- 年収
- 年収非公開
- 職種
- エンジニアリング
更新日 2025.07.31