市場から挙がってくるクレーム対応、事故品の原因調査、調査報告書纏め、状況によっては(営業)(SS)と同行し現地調査や顧客への説明をお任せします【職務詳細】・返却品の原因調査と調査報告書の作成、および市場で発生した不具合対策、是正処置の計画・指示・設計、製造不良発生時の起因元との折衝など【募集背景】空気圧縮機は機械、電気、電子部品等様々な部品で構成ており、多岐にわたる知識を必要とします。特に、電気・電子関係の知識を有している人財が少なく、人財確保と育成が必要な状況にあります。現在の人員体制では、多岐にわたるお客様のニーズにお応え出来ない状況になっており、今般、人員体制を強化して、顧客満足度の向上をめざします。【組織構成】グローバルエアパワー統括本部 空圧システム事業部 品質保証部 汎用圧縮機品質保証課 QA管理係自組織では、国内シェアNo.1、世界シェアNo.3の空気圧縮機(7.5kW~240kW)を扱っています。空気圧縮機は部品売上収益も見込める製品であり、日立産機の売上、収益面で大きな役割を果たしています。自組織は、常に向上意識があり、Sullair買収などの改変を繰返して売上、収益拡大を進め、世界シェアNo.2を目指しています。また、ビジネスプランや環境適合化に対する各自アイデアを製品、ビジネスに反映し易い事業体であり、非常にやりがいをもって従事できる組織、環境になります。【働き方】・汎用圧縮機品質保証課は中間層(40歳代)が少ない職場ですが、若手も活躍しています。・空気圧縮機はグローバル展開しており、海外でも活躍できます。【ポジションの魅力】・品質保証部門は欠陥品や不良品を市場に出さないことへの責任が生じる仕事です。・空気圧縮機は多用途で使用されている製品であり、製品についての知識を修得し、お客様への問題解決や提案が出来ます。・品質保証部門は独立した組織であり、設計や製造部門から影響を受けない組織運営です。品質を第三者の立場で冷静に判定し、製品の改善等のアドバイスを行います。・品質保証部門は、他部署から干渉を受けることなく、顧客の立場に立って製品の合否に関する厳選な判定を下す権限があります。【企業の魅力】・健康経営優良法人2024認定・カルチャー・トランスフォーメーションプロジェクトに取り組んでいますhttps://www.hitachi-ies.co.jp/sustainability/social/culture-transformation/【会社特徴】日立産機システムは2002年、日立製作所の産業機器グループと日立グループ各社の計5社が一体になって誕生しました。そのため、産業電機分野のパイオニアである日立の技術力をしっかり継承するとともに、産業用モータや制御システム、風水システム、空圧システム、受配電・環境システム、省力システムなど非常に幅広い事業領域で、開発から設計、製造、販売、工事、保守・サービスのトータルエンジニアリングを実現。豊かな社会づくりに大きく貢献しています。なかでも近年、少子化による人手不足を背景に、社会的な期待が高まっているのが産業システムの分野だ。同社では、IoT技術やロボティクス技術の活用により、さまざまな業界のFAニーズに応えています。