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柏崎刈羽原子力発電所における消耗品管理・委託管理(号機班員)東京電力ホールディングス株式会社
東京電力ホールディングス株式会社
【業務内容】(1)発電(総括)グループの業務(8割)a.原子力発電所運転員の教育訓練事務局・原子力発電所運転員の保安規定第17条訓練の計画・管理及び訓練コントローラー、訓練補助業務・シーケンス訓練検査(シビアアクシデント)、大規模損壊訓練検査の準備及びコントローラー業務・原子力発電所運転員の保安規定17条訓練に関わる資料作成業務b.緊急時対策要員(号機班)事務局・緊急時対策要員(号機班)の力量付与及び力量維持のための訓練の計画・管理及び訓練コントローラー、訓練補助業務・発電所防災訓練の緊急時対策要員(号機班)の取りまとめ業務・緊急時対策要員(号機班)に関わる訓練の資料作成業務c.運営業務(原子力発電所運転員のバックアップ業務)・原子炉施設の清掃委託業務管理・発電用消耗品(原子炉施設で使用する軽油、各種ガス、薬品等)の維持・管理、委託業務管理・原子力施設の運転に関わる補助設備の委託業務管理・原子燃料移動の委託業務管理・上記委託業務を含む発電関係業務の予決算管理業務・原子力発電所運転員の業務で使用する備品管理・原子力発電所運転員の勤務に関する庶務業務・運転部門研修の新入社員研修対応窓口・各電力運転部門との意見交換会窓口業務・その他原子力発電所運転員の業務に関するバックアップ業務(2)緊急時の即応担当業務(号機班員)(2割)・プラント情報の収集・共有としてWebEOC(チャットシステム)への入力COP※入力※COP(Common Operational Picture)緊急対応時に従事する機能班が共通した情報を適時に共有し,統一された災害の状況認識を持つために使用される情報共有ツール【職責】・運転管理部の一般職として、発電所運転員のバックアップ、教育訓練の事務局等、原子力発電所の運転に関する業務を担当いただきます。・上記業務のほか、緊急時対応においては、「号機班」の指揮者である号機班長のもと、現場活動を実施する要員として、「号機班員」の役割を担っていただきます。【募集背景】・柏崎刈羽原子力発電所では、緊急時防災体制を構築しており、事象に応じて各班が緊急時の対応を実施しています。・緊急時対応において運転管理部は「号機班」に所属し、統括・班長のもと、班員が現場の活動を行っております。・防災体制において、対応要員はチャット、COP※等のツールを使用し、プラント状況の情報収集・共有を行っています。ツールを使用し、的確かつ速やかな情報連携ができる人財を募集しています。※COP:コマンド オペレーション ピクチャーの略。緊急時における復旧状況を一覧で見ることができる図のこと。(野球のスコアボードのようなもの)【仕事の魅力・やりがい】・運転部門は発電所全体をリードする組織であり、責任感を持って業務ができます。・教育・訓練を通じて、次世代の運転員の育成をサポートすることで、安全な運転を支える重要な役割を果たしているという実感を得られます。・訓練の計画や準備を通じて、原子力の安全に関する専門知識が深まります。・WebEOCやCOPを通じて、正確な情報共有が行われることで、迅速な対応が可能になることを実感し、チーム全体の状況認識を高めることができます【キャリアパス】・基本は短期での異動は予定しておらず、まずは運転員のサポート業務にお力添えをいただきたいです。・運転員と密接に業務を行うことから、希望によって運転員としての育成も可能です。・日々の宿直業務や訓練・教育等を通じ、緊急時対応の力量を身に付けていただき、緊急時の活動を行う「号機班員」として、ご活躍いただきます。【組織構成】1.配属先部署人数・構成年代別人数構成:入社1年目の若手から50代まで、幅広い年齢層の社員が在籍チーム別人数構成:運転管理部全体では約360名。・第一運転管理部、第二運転管理部があり、それぞれ運転員、発電グループ、燃料グループ、運転評価グループから構成される。・運転員は約260名で二交替勤務、約100名が事務所での机上業務を担当。
- 勤務地
- 新潟県
- 年収
- 年収非公開
- 職種
- 製造技術職
更新日 2025.07.31