再エネプロジェクトファイナンス・ストラクチャードファイナンス不動産
不動産
【業務内容】再生可能エネルギー発電所および系統用蓄電池プロジェクトにおける投資スキームの設計・実行└ プロジェクトごとのキャッシュフロー特性に応じたストラクチャードファイナンス手法の企画・導入SPC(特別目的会社)の組成・運営管理└ 投資家・金融機関との協議を通じた適切な法人形態・資本構成の設計└ 金融機関との融資契約(LPS、匿名組合、シニアローン/メザニンローン等)に関する条件交渉・契約締結資金調達業務└ 銀行・証券・リース会社とのリレーション構築└ プロジェクトファイナンス、グリーンローン、グリーンボンド等の調達スキームの活用投資評価・デューデリジェンス対応└ 技術・法務・税務・会計面での専門家(FAS、弁護士、会計士、技術アドバイザー等)と連携し、投資妥当性を評価└ リスク分析(需給予測、電力価格変動、制度変更、カウンターパーティリスク等)の実施投資実行後のモニタリング・リポーティング└ SPCのガバナンス、キャッシュフロー管理、配当設計└ 投資家・金融機関向けの定期報告・開示資料作成【ビジネスとしての位置づけ】■不動産事業の補完:オフィスやホテルで使用する電力を自社発電で賄い、脱炭素・コスト安定化。■収益源の多角化:再エネ電力販売や蓄電池サービスを収益事業化。 FITは制度期限があるが、市場売電なら制度に依存せず事業継続が可能。■サステナビリティ戦略:環境対応を通じて投資家やテナントからの評価向上。【同社の魅力】1. 個人の経験を大規模プロジェクトに直結させられるダイナミックさ が魅力。蓄電池に10年間で1000億円規模を投資予定。再エネでも同規模の投資(1000億円)を計画しており、国内大手商社レベルの事業規模で動けるフィールドがある。年間20件規模の発電所投資を進めており、数億円レベルから100億円規模まで、新規事業の拡大スピードも早い。2. 意思決定が速く、挑戦できる風土。母体のヒューリックが投資委員会で意思決定。「スピード感重視」の企業文化が電力事業にも引き継がれている。プロジェクト推進はエナジー部門が担い、即断即決で投資を実行できる環境。3. 金融・ファイナンスの専門性を活かせる金融機関・リース会社出身者が特にフィット。単なる融資判断ではなく、「実際に資金をつけてもらえるかどうか」を見極める実務感覚が重要視される。SPC組成やストラクチャードファイナンスの経験も大いに活かせる。金融知識と投資実務の両輪を担えるやりがい。4. マネジメント経験を活かしやすい投資案件は多岐にわたり、様々な会社から案件が持ち込まれる。それらを精査し、投資可否の判断・進行管理を行うポジションでマネジメント能力を発揮できる。現場投資から組織マネジメントへとキャリアを広げられる。→親会社の拘束力や上の詰まりがなく、プレーヤーからマネジメントへのステップアップが可
- 年収
- 1000万円~1400万円
- 職種
- ストラクチャードファイナンス・アセットファイナンス
更新日 2025.09.12