大阪シティバス株式会社

運輸課（係長）

施設担当とは・・・バスターミナルや営業線上の施設に関する企画、調整などを行います。
今回は係長として、具体的には以下の業務全般をご担当いただきます。
バスターミナルや営業線上の施設に関する、
●企画、調整
└新規路線計画に伴う施設設置の企画
└サイネージ設備等の新型整備の設置計画
●維持・管理
└停留所に設置されている、標識・上屋・ベンチ、バスターミナルや転回地などの用地、建物、構築物の維持・管理。
●整備工事に関わる業務
└工事請負契約の締結（設計書の作成）と、発注。それらに関わる各種手続きや申請など。
└道路占用料、土地賃貸借料などの支払い
└各種業務委託契約の締結
●設置、撤去、整備等の手続き
└時刻表をはじめとする各種掲示物の掲出等の作業・管理。
└停留所を道路上に設置・整備する場合の、道路管理者、交通管理者への許可申請手続き
└私有地に停留所を設置・整備する場合の、用地使用権原の確保（土地賃貸借契約の締結等）
●係長として、組織・チームの中心となり、実務をしながら担当内の取りまとめや業務改善も行います。

【募集背景】
欠員補充、体制強化

☆大阪市営バスの運行受託業務などを行っています☆
【会社概要】
■当社は、平成14年度から12年にわたり大阪市交通局からバスの運行管理業務を受託し、市内のバス運行の一翼を担うとともに、市バス事業の経営健全化に貢献してまいりました。
■現在は、交通局の住之江、鶴町、酉島の3営業所におけるバスの運行管理業務を受託し、自主事業として、「堺駅西口～地下鉄住之江公園～ユニバーサルスタジオジャパン」を運行、また、新規事業として、「IKEA鶴浜⇔大正Expressバス」(ドーム前千代崎～大正橋～IKEA鶴浜便)の運行を行っています。
【対処すべき課題】
■大阪市の市バス事業民営化の議論では、当社への一括譲渡を含めた議論がなされてきました。
■当社としては、今後、市バス事業の民営化がいつ実行に移されても対応できるよう万全の準備を進めるとともに、将来にわたって地域に貢献する企業となるべく、とりわけ「安全性の向上」と「サービスの向上」について、弛まぬ努力を続ける必要があります。
　また、他の民間バス事業者に匹敵する強靭なコスト体質、効果的な事業運営を実現し、信頼される企業を目指してあらゆる改革に取り組むことが直面する最重要課題であります。