- 入社実績あり
生産技術(設備自動化:鍛造サスペンション部品)【三重/大安】株式会社神戸製鋼所
株式会社神戸製鋼所

◆自動車の軽量化ニーズに対応するため、同アルミ合金による鍛造サスペンション部品における自動化に関する設備および新規技術の立上げ・改善業務をご担当いただきます。【具体的には】現在は、プレス設備や検査工程の自動化に関するプロジェクトが稼働しており、ロボットやセンサー或いはカメラ等の生産技術を用いて、各設備の省人化・省力化を目指しています。今まで対応できていないプロジェクトなためハードルは高いですが、導入できれば成果も大きく、やりがいを感じることができます。またこれをする際に、部分的に付帯設備や治工具の設計、或いは業者との技術的な打ち合わせが必要なため、生産技術や設備の知識・経験を活かすことが可能です。【募集背景】自動車の軽量化ニーズの高まりもあり、アルミ合金による鍛造サスペンション部品を製造している同社サスペンション工場でも今後の受注量増加が見込まれています。また、それに伴う、生産性拡大として、設備を自動化しようとしており、それら対応への人員を募集します。【組織構成】素形材事業部門 アルミ押出・サスペンションユニット サスペンション工場 技術室 15名 ※サスペンション工場は生産管理室、開発室、技術室、メカニカル鍛造室の組織がございます。 ※技術室は試作・量産立上げ/設備・新規技術立上げ/品質管理など業務分担をしており、本ポジションでは設備・新規技術立上げをお任せする想定です。【配属予定部署のミッション、目指す姿】自動車の軽量化ニーズに対応するため、同社サスペンション工場では、アルミ合金による鍛造サスペンション部品を製造しています。その中で、技術室は新規部品の試作立上げ、量産への切替え業務及び自動化を含む新規技術の立上げ・改善を担っています。業務の範囲としては、前述の試作品・量産立上げに向けた業務全般で、見積作成・工程設計・試作品の立上げと量産への切替え・品質改善・自動化に関する技術及び設備の立上げを実施しています。【魅力・やりがい】アルミ鍛造というニッチな分野ではありますが、同社は業界トップクラスの事業規模を誇り、当部署で設計する工程や製品立上げが生産性や品質等を含め、様々な指標に大きく関与しています。現在、ユニットの方針として、プレスや検査、搬送の自動化に向けて、新規技術の導入や各種設備の自動化、作業者の経験やコツを標準化・形式知化する等の業務に取り組んでおります。色々な課題が山積していますが、出来た際には、長年出来なかったことが出来たという達成感や現場の困りごとを形にしたということにやりがいを感じることができます。国内だけではなく、海外にも同様の設備を持った海外関係会社があり、日本で学んだ知識・経験を基に指導者として海外で色々な人達と関わりながら、製品の立上げや生産に寄与することも、面白みを感じてもらえると考えます。
- 勤務地
- 三重県
- 年収
- 年収非公開
- 職種
- 生産技術・プロセス開発
更新日 2025.12.10
