- 入社実績あり
【福岡/残業23H】原子力プラントの電気工事設計・施工管理三菱電機株式会社
三菱電機株式会社
【採用背景】2050年までのカーボンニュートラル実現に向け世界的に再エネ導入が加速する中、原子力は一定出力で安定的に発電可能であり、脱炭素効果が高い特性等から、ベースロード電源としての重要な位置づけを担っており、国内におけるデータセンターや半導体工場等の設置に伴う新たな電力ニーズへの対応も視野に、次世代革新炉の開発・設置についても具体化に取り組んでいくことが、2025年2月に閣議決定された第7次エネルギー基本計画で公表されています。当社は電気機器の供給のみならず、発電所や変電所といったプラント建設を通じて、社会の電力安定供給に貢献しています。電力プラント建設センターは建設工事の計画・施工管理を担当しており、基本計画段階からプラント竣工まで、社内外の多くの関係者と一体となり建設プロジェクトを遂行しています。本分野での活躍を志すチャレンジ精神に溢れる方を募集します。【業務内容】九州電力管内の原子力プラント(玄海原子力発電所、川内原子力発電所)に係る、電気工事設計業務となります。工事開始後は現地で施工管理業務に従事いただく可能性があります。具体的に:九州電力管内原子力発電所(玄海原子力発電所、川内原子力発電所)の当社納入プラント設備更新工事・次世代原子力発電所建設工事に係る、各種プラント設備(タービン、発電機、変圧器、開閉装置、各種制御盤、配電盤等)の機器配置設計、配線設計、据付工事計画、電気工事材料の手配業務に従事頂きます。■担当予定案件 電力会社等を顧客とした、原子力プラントの大型更新工事・次世代原子力発電所新設プロジェクトを担当頂く予定です。初期計画~工事完遂まで数年年要する大規模なプロジェクトで、類似案件経験者である上長サポートのもと、課内の2~3名のチームで案件を担当頂きます。【キャリアパス】まずは配属課のミッションに応じ、原子力関連工事に関わる基本技術検討・整備、自動化・省力化等の技術開発(建設技術課)、原子力発電所工事の機器配置設計、配線設計、据付工事計画等の業務(建設設計第一課、建設設計第二課)に従事して頂きます。その後は、能力や適正に応じて、原子力プラント、火力発電プラントに係る工事設計業務、現地施工管理業務等に従事頂くことを想定しています。【組織構成】原子力プラント建設部(176名)└業務安全課(11名)└建設技術課(12名) └建設設計第一課(32名) └建設設計第二課(35名) ★配属先(事務所:福岡)└建設第一課(82名)【配属先ミッション】■電力プラント建設センター建設技術の深化と進化により、電力システムの発展と社会課題の解決に貢献すると共に、プラントの最前線で顧客価値を創造し続ける。■原子力プラント建設部 プラント建設で培った技術力の発揮と事業環境変化への柔軟な対応で、電力の安定供給と社会課題の解決に貢献すると共に、プラントの最前線で顧客価値を創造し続ける。■建設設計第二課(配属先) 九州電力の原子力発電所における当社納入機器の設備更新工事計画及び次世代原子力発電所建設工事計画業務を通じて電力の安定供給と社会課題の解決に貢献すると共に、プラントの最前線で顧客価値を創造し続ける。【職場環境】・残業時間:月平均23時間・出張:有 頻度:2~3回/月、期間:2日程度)・転勤可能性:有(大阪・福岡地区の拠点での転勤可能性あり)・リモートワーク:有・中途社員の割合:約20%【業務のやりがい】■電力インフラ分野のリーディング企業であり、社会インフラを支える重要な役割を担っています。自身が携わったプラントが、多くの人々の生活や産業の発展に貢献していることを実感できます。■数十億円規模の大規模プロジェクトも手がけてきており、関係者全員の協力の下、現場の最前線で業務に携わり、綿密な計画と高度な技術を駆使して工事を進め、自らの手でプラントを作り上げていく事に魅力や達成感を感じられる仕事です。
- 勤務地
- 福岡県
- 年収
- 年収非公開
- 職種
- 設備工事
更新日 2025.04.23