電池リサイクル戦略推進(環境・経営企画)【東京】電気・電子・半導体メーカー
電気・電子・半導体メーカー
【期待する役割】リチウムイオンバッテリーに用いられるレアメタルを含む電池材料全体を対象に、リサイクル戦略の策定とその実行を担っていただきます。単なる環境対応にとどまらず、全社の競争力を高める戦略的施策として、サーキュラーエコノミー視点での事業モデルの構築・展開を推進していただくポジションです。【職務内容】・国内外における環境規制・社会動向(特に欧州電池規制等)の調査・分析・市場、規制動向を踏まえた中長期的なリサイクル戦略の策定(原材料の回収・再利用モデル等を含む)・全社戦略に基づき、関連部門やグローバル拠点、サプライチェーンを巻き込んだ推進体制(プロジェクト)の構築・推進・リサイクルスキーム確立に向けた、業界団体、行政機関、パートナー企業との連携・渉外対応・経営層への提案や意思決定支援、社内実行部隊との連携による実装フェーズの推進※全社の持続的成長に直結するテーマを担う、企画・戦略系の中でも非常に注目度・優先度の高いポジションです。【組織構成】計7名(40代1名(グループ長)、50/60代2名、30代3名、20代1名)の組織になります。【ミッション】地球環境への強い想いのもと、当社は約5年前にトヨタ自動車とパナソニックの合弁会社として設立しました。『かけがえのない地球 クリーンで豊かな社会を未来へ』というビジョン実現に向け、中期環境戦略(グリーンバッテリー戦略)を掲げ、「脱炭素社会の実現」、「循環型社会の実現」、「責任ある調達」、「自然との共生・社会との共生」のグリーン4本柱に沿ったグリーン施策を進めています。【募集背景】当部署では、市場動向を的確に捉え、環境とコストの両面における競争力をどう高めていくかを起点に、戦略を立案し、具体的な企画へと落とし込み、全社を巻き込んで実行へと導く中核的な役割を担っています。リサイクルやサーキュラーエコノミーといったテーマは、環境性能と経済性の両立を目指すうえで欠かせない領域です。当社がグローバル競争に打ち勝っていくためにも、環境戦略を経営の根幹に据えた活動を加速しており、その推進を担う幹部人材を募集しています。【福利厚生】トヨタ自動車やパナソニックを基準にした福利厚生が充実しています。・社宅制度(自己負担率20~35%/本人名義であれば適用可)・転居費用補助あり・育英補助給付金(子ども1人につき月1万円)・単身赴任手当(月7万円+年15回分の往復帰省補助)・電動車購入補助(最大50万円)、カフェテリアプラン(年12.2万円分)・退職金制度(確定拠出年金DC)など【企業の魅力ポイント】★トヨタ×パナソニックの技術力をベースに急成長中★BEV(電気自動車)とHEV(ハイブリット車)の二本の柱で安定的な事業展開★大きな需要に向けた積極的な設備投資をおこなっています★業界団体理事やトヨタ北米プロジェクトへの参画など電池業界を牽引★大手企業のリソースを活用しつつ裁量権の大きいフラットな職場★管理職での採用や中途入社1年未満での昇格など柔軟なキャリアパス
- 年収
- 900万円~1100万円
更新日 2025.08.14