水素貯蔵システム、ユニット(水素タンク)の設計・評価自動車・自動車部品・輸送機械メーカー
自動車・自動車部品・輸送機械メーカー
【概要】同社ではカーボンニュートラル社会の実現に向け、マルチパスウェイという考え方で取り組んでいます。そのなかで水素エネルギーを重要なエネルギーソースの1つと位置付け、長年開発してきた燃料電池車の技術を基礎としながら、水素エンジン車や、つくる・はこぶ・つかうのモジュール、月面での水素製造まで範囲を広げ、次世代技術の開発を進めています。その組織の一員として、より幅広く社会に普及させることを目指した【詳細】「水素貯蔵システム」の高圧タンク、液体水素タンク、バルブ、減圧弁、先端材料(複合材、吸蔵材 等)、システムに関する設計・評価・シミュレーション業務【職場イメージ・職場ミッション】<職場イメージ>・燃料電池自動車に搭載されている燃料電池・BOP・水素タンクについて、1990年代から開発してきた部署です。製品開発を我々の部署で行い、先行開発部署、製造部署と連携して製品開発を行っていきます。・仲間達とチームを組んで革新的な新規技術を創出していきます。・革新的な新規技術開発を使命としながらも、エンドユーザー様のニーズを捉えるため、開発技術を実証するための車両・実機開発も行い、各地での現地評価も行うなど、アクティブで活気のある職場です。・主な拠点は本社(愛知県豊田市)となりますが、研究所や海外との連携も多い職場です。<ミッション>・燃料電池自動車の開発を通じて培ってきた燃料電池システムの技術を礎にして、水素利用拡大につながるコア技術を開発し、モビリティーのカーボンニュートラル実現に貢献していくことを目指します。・水素を「つくる/はこぶ/ためる/つかう」のそれぞれの分野で、お客様のニーズに対応した新たな価値を創造し提案するため、それを実現するための革新的な新規技術を創出していきます。・革新的な水素タンク、今後普及が見込まれる水素製品開発を推進していきます。<その他>当該業務では、業務上、米国の輸出規制強化に関する情報を扱うため、個人ごとに情報へのアクセス権を管理するなど、情報管理の徹底を図っています。【やりがい・PR】<やりがい>・水素を通じて様々な技術でカーボンニュートラルに貢献していることが実感できる、チャレンジングで社会的意義のある仕事です・開発した技術は実際に車両に搭載され、製品としてお客様に乗って頂き”幸せと笑顔”をお届けします・水素利用は近年燃料電池自動車だけでなく、燃料電池バスや、トラックなども拡大し、メディアにも多く取り上げられ、今後も月面プロジェクトへの貢献などで開発した技術が社会実装されている実感を強く得ることができる仕事です・また、世界の競合他社と競争を通じ、自身の技術力にどんどん磨きをかけることができます。・開発の舞台は実験室内に留まらず、技術を実証確認するために専用車両や装置を製作して、社会実証(市場評価)なども行います。同社が大切にしている現地現物の精神のなか、幅広いフィールドでお仕事をする事ができます<PR>・世界中で地球温暖化対策に関心が高まる中、水素は今とても注目されています。それは国内に留まらず各国政府の戦略に組み込まれ、世界中で様々な企業が水素に注目したた事業展開を模索中です。同社も、長年培ってきた燃料電池車の技術に強みを活かしながら、革新技術によって新しい水素ビジネスを展開し、水素の普及をリードするとともに、カーボンニュートラルに対し大いに貢献をしたいと考えています。我々はその中核となる技術を内製で開発しています。
- 年収
- 630万円~1680万円※経験に応ず
更新日 2025.04.24