株主総会・取締役会事務局等ガバナンス領域のマネージャー候補エネルギー
エネルギー
ガバナンスの中枢を担う部署において、以下いずれかの業務を担っていただきます。経営の最前線に近い環境で、実務から制度設計まで幅広い業務に携わることができ、ご経験や志向に応じて段階的に裁量や担当領域を広げていただけます。(1)取締役会・経営会議等の重要会議体の事務局運営(メイン業務)・取締役会、経営会議等の年間運営計画の立案・実行・上程案件・資料の取りまとめ、部門との調整、論点整理・議長・社外役員(外国人含む)との事前打合せ・議事設計・当日の会議体運営(進行支援・記録)及び議事録作成・実効性評価・改善施策の作成(CGコード対応含む)・商業登記手続き・役員合宿の企画・運営(2)株主総会の統括運営(メイン業務)・株主総会運営全般(企画立案~当日運営)・招集通知及び想定問答の作成・役員ブリーフィングの実施・議決権行使状況の集計分析・株主・証券代行とのコミュニケーション・決議通知・議事録作成、商業登記手続き(3)国内外のグループ全体のガバナンス体制の高度化(メイン業務)・グループ全体の各種社内規程(定款、取締役会規程、経営会議規程等)の整備・横串管理・運用支援・グループ会社の機関設計の検討・グループ会社の取締役会運営・稟議運用等の支援(4)開示・コーポレートガバナンス関連業務(メイン業務)・コーポレート・ガバナンス報告書、有価証券報告書等の作成(該当パート)・適時開示等に関わる関連部門との調整(5)コンプライアンス関連業務(サブ業務)・社内ルール浸透に向けた企画・運用(研修、ニュースレター、eラーニング等の実施)・コンプライアンス委員会の企画・運営・グループ会社における法令等遵守体制整備の支援・法務部と連携したコンプライアンス事案への対応【ポジションの魅力】(1)コーポレートガバナンス改革が加速し、取締役会の機能強化が重視される今、取締役会や株主総会を支える「コーポレートセクレタリー」機能として、社外役員・経営陣と連携しながら意思決定の質と透明性を高める役割を担います。社会課題の解決に資する再生可能エネルギーという公共性の高い事業領域において、経営判断の構造や全社的な論点に触れることで、将来の経営人材として必要な視座と感覚を養うことができます。(2)ガバナンス・開示・法務・コンプライアンスなどの幅広い領域に横断的に関わりながら、経営インフラを設計・運用するスキルを実務の中で高めることができます。将来的にコーポレート全体を支えるゼネラリストとしてのキャリア形成が可能です。(3)制度やルールを動かす当事者として、裁量をもって企画・運営に携わることができる点もこのポジションの大きな魅力です。社内外の多様なステークホルダーと連携しながら、持続可能な経営を支えるガバナンス体制の中核を担うことができます。
- 年収
- 550万円~900万円
- 職種
- 法務・知財・特許
更新日 2025.08.05