- 入社実績あり
次世代電気駆動ユニット(e-Axle)における減速機開発マツダ株式会社
マツダ株式会社
【配属先】パワートレイン開発本部 電気駆動システム開発部 第3電駆開グループ【採用背景】マツダは、マルチソリューションによる環境貢献を掲げ、2030年時点で電動化率100%、BEV比率を25~40%と想定しており、電気駆動ユニット e-Axle開発を継続的に進めていく必要があります。e-Axleの小型/軽量化のためには、モータ高回転化に対応しつつ高効率な減速機/ギヤトレイン設計開発が求められ、この開発の中核を担うエンジニアを募集します。【ミッション】<部門>電気駆動システム開発部は、電動化における主要ユニットである駆動用バッテリ、電力変換器、充給電器、e-Axle、電動化システム(制御)の設計、評価の主幹部門です。『ひと中心』の環境造りと開発活動で電動化へのトランジションをリードするべく、中期経営計画の電動化Phase2、及びPhase3の実現に向け技術、商品開発に取組むとともに、社内全体へ電動化知見を広め、全社的な開発、商品化プロセス構築に取組んでいます。<第3電駆開発グループ>本グループは、モータ、インバータ等の電気駆動ユニットの開発を自分たちの力でコントロールし、より魅力的なマツダらしい電動車の実現に向けて取組んでいます。ハイブリッドユニットやe-Axleといったユニット視点だけでなく、クルマやシステム視点からニーズを見極め、次世代に求められる駆動源の開発をリードしていきます。【職務概要】電気駆動システムであるe-Axleにおける減速機およびギヤトレインの設計/開発に従事いただきます。具体的には、e-Axle~減速機の技術開発から製品設計、車載レイアウトの最適化まで幅広い業務を担当いただく予定です。※設計検討や、試作部品/ユニット製作のため、サプライヤー様とのやり取りもあり、社外とのコミュニケーションも積極的に行っていただきます。【職務詳細】・e-Axleおよび減速機の技術開発 L 新技術の調査および導入、性能評価および改善・減速機のギヤトレインおよび構成部品設計/開発(強度/構造解析含む) ・e-Axleの筐体設計(強度/構造解析含む)および車載レイアウト開発・e-Axleの試作評価及びフィードバック 等<変更の範囲>将来的に会社の定める全ての業務に配置転換の可能性あり【ポジション特徴/魅力点】変速機/減速機の開発は従来から業界全体で取り組まれている重要な領域ですが、本ポジションではその熟練した技術を活かしながら、HEV(ハイブリッド車)、BEV(バッテリー電動車)や電気駆動ユニットといった新しい分野に挑戦することができます。これにより、既存の技術を深化させると同時に、新しい挑戦を通じて大きなやりがいを感じていただけます。さらに、開発を通して電動化技術の最先端に触れ、自身のスキルを大幅に向上させることができるだけでなく、カーボンニュートラル社会の実現に向けて積極的に貢献することができます。
- 勤務地
- 広島県
- 年収
- 520万円~830万円
- 職種
- 機械・機構設計
更新日 2025.08.15