ドレーゲルジャパン株式会社

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1889年、北ドイツのリューベックという町でビール製造に必要なビール樽の二酸化炭素減圧バルブの製品化に成功したことがきっかけでスタートしました。世界に先駆けて『酸素呼吸器』を開発。全身麻酔器や人工呼吸器等次々に開発の領域を拡大してきたドイツのトップシェア企業です。
【日本での展開】1983年に日本法人を設立。人工呼吸器を始めとする様々な分野の医療機器を展開し、全身麻酔装置や人工呼吸器での国内シェアは30%から40%。
【製品特徴】高品質・高価格帯の製品です。急性期領域における医療従事者でドレーゲルを知らない人はおらず、その品質の良さには定評があります。
・呼吸器:使うシーン(オペ室・在宅・救急車・救急ヘリ)別に考えられ、装着した方の呼吸のしやすさは抜群です。
・麻酔器:蓄電機能を持ち、震災等電源のない状態でも使えます。
・保育器:未熟児にとって敵となる騒音や外気の問題を追及した製品が強み。

【社風】同社は1世紀以上存続する堅実なファミリー企業であり、買収や吸収を繰り返すというステレオタイプな外資系には当てはまりません。年齢や在籍期間に関係なく、パフォーマンス次第で昇給・昇格が可能なフレキシブルな組織です。