【職務内容】ロケット開発プロジェクトにおいて、電子回路設計に関する専門知識を活かし、以下の業務を担当していただきます。・電子回路設計・開発・システム統合・回路基板の試作・評価・トラブルシューティングと改良・技術文書の作成・最新技術の調査と導入 など※Rockoon方式とは?Rocket+Baloonの造語で、気球(Baloon)でロケットを成層圏まで運び、空中で点火して発射する打ち上げ方式のことです。2024年2月現在時点では、方位角制御を行っての気球からの空中発射は、世界中で弊社だけが成功している技術となります。【同社が同事業を取り組む理由】現在、SpaceX社が人工衛星通信サービス「Starlink」を提供するように、ITや通信の領域から、宇宙進出が加速しています。そういった、世界的な宇宙ニーズの高まりから、世界中で衛星を打ち上げるためのロケットが不足しており、また、その膨大なコストも、マーケットの成長を妨げる大きなボトルネックとなっています。「安価なロケットの安定供給」という市場のニーズに答えるためのひとつの解が「Rockoon方式」なのです。現在、海外では、飛行機でロケットを運び、空中で打ち上げるという技術は確立されていますが、飛行機よりも気球は「安価」で「安全」、そしてより「高い」高度までロケットを運ぶことができます。しかしながら、ロケットを空中で姿勢制御し、安定射出を実現することが技術的に難易度が高く、現時点で成功しているのが世界中で同社のみ、となっており、同社の競合優位性の源泉となっております。【魅力ポイント】★日本発の民間スタートアップとして、スピード感を持って宇宙領域の開発に携われます!★IT領域におけるGAFAMのように、グローバルをリードする日本発のAstro Platform開発に携われます!★まだ立ち上がったばかりの少数精鋭組織で、JAXA出身のエンジニアや大学教授と一緒に仕事ができます!★宇宙領域の国産スタートアップとして上場を目指す稀少性、経験、SOなど魅力があります!
- 勤務地
- 福島県
- 年収
- 500万円~1000万円
- 職種
- デジタル回路設計