社会インフラ施設の電気・制御装置の設計【大阪】機械・精密機器メーカー
機械・精密機器メーカー
【配属先部門の担う役割】社会インフラ(ダムや河川用水門、可動橋)施設の電気・制御装置の設計業務【入社後の具体的な仕事内容】ダムや河川に設置される水門設備や可動橋など、社会インフラ施設の電気・制御装置の実施設計(見積設計・詳細設計)業務を担当していただきます。■見積設計~実施設計~工場検査立会~現地試運転~工事竣工までの一連の作業を行います。■お客様や協力業者、社内関係先との打ち合わせ。■製作品(分電盤や制御盤等)や購入品(発電機、計測装置等)の発注用仕様書作成。■協力業者(盤メーカや電気機器メーカ)への指示及び管理。■操作説明書(操作フローチャート等)や検査要領書(シーケンステスト等)の作成。■設計図面(盤図面等は協力業者にて作成)の照査及びお客様への承諾申請作業。■電気工事図面(系統図、敷設図、アイソメ図等)の作成と数量表の作成。■検査要領書(シーケンステスト等)の作成と製作品の工場検査立会。■現地での試運転調整および客先検査立会。※新設案件が約2割、整備案件が約8割といった比率で、数件/人程度の工事を担当します。(海外工事もあります。)※電気工事図面作成についてはAutoCADを使用します。【組織構成】社会インフラ事業本部 技術統括部 水門設計部 電気設計グループ:5名20代,30代,40代の真面目で使命感の強いメンバーで構成された組織です。【仕事の進め方】本ポジションではお客様の要求機能を満足する電気・制御装置を納品するための設計業務をメインとしています。制御盤等の製作品に関する詳細設計図面(外形図,単結,展開接続図等)は、製作外注にて作成し、その図面を照査する作業になります。なお、操作説明書(操作フローチャート等)や検査要領書、電気工事図面等の設計図書は作成していただくことになります。時期により異なりますが、常時5~8案件を並行して担当していただくことになります。ベースはあるものの、マニュアル化されていない業務ですので、お客様の意図や要望を汲み取り、全体をコントロールしながら引き渡しまでを担っていただくことになります。【出張の有無】月に1~3回程度(客先との打合せ、検査、現地試運転などにより日数は変化しますが、最大で2週間程度までです)【転勤】当面なし【事業の目指す姿】技術の向上と効率化を目指し、社内別部門や協力会社との連携を強化し、これまで以上にお客様に満足していただける状態を目指します。【募集背景】事業好調による案件増加に対応すべく、そして中堅社員の増員による組織力の強化を目指し増員募集を行います。【本ポジションの魅力ややりがい】当社は水門設備といった構造物を全国展開するトップメーカーであり、防災に関するニーズが高まっている今、当部門への期待も今まで以上に高くなっています。当グループは社会インフラ施設(水門設備等)の電気・制御装置の設計を担当します。新設案件のほか、老朽化した電気・制御装置の更新工事など、幅広い案件に対応します。
- 年収
- 年収非公開
- 職種
- エンジニアリング
更新日 2025.07.09