【愛媛/新居浜】電池材料研究開発スタッフ化学・繊維・素材メーカー
化学・繊維・素材メーカー
【期待する役割】電池研究所電池評価グループにおいて、電池反応メカニズムの解明、顧客との相関と取れる評価技術開発などに取り組んでいただきます。業務は一人で担当するのではなく、開発担当者と一緒に課題解決に向けた取り組み、提案ができる環境なため、社内コミュニケーションも非常に活発な環境です。状況によっては、顧客と直接評価技術について議論する場に参加頂くこともあります。【職務内容】■リチウムイオン二次電池用の正極活物質を研究開発 顧客との開発、独自の開発を並行して取り組み グループを横断的する研究活動にも取り組み■電池評価技術の研究開発 電池内反応メカニズムの解明 新規評価技術の導入 顧客と相関の取れる技術開発 市場電池材料のトレンド調査【本ポジションの魅力】電池研究所は事業に貢献する研究所として、研究開発品の量産化まで対応しており、過去にいくつもの製品化実績があります。電池評価技術を活かし、製品開発に貢献することで、材料開発技術者と共に自身が開発に関わった製品が世の中で使われることを実感でき、達成感を得られる職場です。【入社後の教育】入社後はOJT教育を中心に業務に慣れていただきます。具体的な教育計画は入社後に説明いたしますが、徐々に独り立ちをして、遅くとも1年後には担当業務をメインで担当いただく予定です。福利厚生の一環としてUdemyによるWEB教育コンテンツなどを取り入れております。【働き方】夜勤・土日出勤は、試験のために年1回程度ございます。残業は月15時間程度です。部署として効率化に取り組んでおります。【転勤】総合職採用のため、将来的には転勤の可能性があります。候補地:電池研究所(千葉県市川市)、事業本部生産拠点(新居浜等)ほか【募集背景】社会的な要請である低環境負荷自動車の普及に寄与する、同社の電池材料事業に貢献する研究所として、将来に向けた電池材料開発を推進しています。優れた材料開発には、電池としての反応メカニズムの本質を明らかとし、材料開発に活かしていくことが重要と考えており、力量を持った技術者を求めています。【組織構成】技術本部 電池研究所(90名)電池研究所内の以下のチームに配属予定電池評価G:11名男女比:男性 45%、女性 55%年齢構成(総合職):30代 1名、50代 1名年齢構成(基幹職):20代 7名、30代 1名、40代 1名電池研究所では自由に議論し、各自の提案ができる職場環境であり、やりたいことがやりやすい職場環境でもあります。【新居浜の魅力】四国のほぼ中央に位置する愛媛県新居浜市は、海と山に囲まれた自然豊かな街。別子銅山の開坑以来長きにわたり発展し、銅(あかがね)のまちとして栄え、四国屈指の工業都市へと発展しました。住民のおよそ3分の1が市外からの転入者であり、昔から多くの人々を受け入れてきた、おおらかで開放的な空気があります。温暖な気候で暮らしやすいうえ、四国全域へのアクセスも便利。女性が一生のうちに産む赤ちゃんの人数(合計特殊出生率)は全国トップクラスであり、「子育てがしやすいまち」として、若い世代からも注目を集めています。2022年9月には、別子地区に新社員寮が完成しました。※詳細な魅力はこちら↓<ようこそ新居浜ライフ> https://www.smm.co.jp/r_info/saiyo/niihama_life/<えひめ移住ネット> https://e-iju.net/ehime/niihama/【同社の魅力】■400年以上も前から続く住友グループのルーツである銅製錬業・鉱山業を受け継いでいる日本を代表する総合非鉄素材メーカーです。「技術力・研究開発力」「グローバル化」「健全な財務体質」が同社の圧倒的な強みであり、資源事業、製錬事業、材料事業と川上から川下まで事業展開しているため事業の安定性が非常に高いです。■社員を大切にし、組織の一人一人の力を十分に発揮することで企業として成長していこうというスタンスです。ワークライフバランス向上の一環で産休・育休の取得体制が整備されています。また、男女問わず仕事を任せる企業文化があり、性別を問わず活躍できる環境づくりにも取り組んでいる、働き易い環境の企業です。
- 年収
- 530万円~1100万円
- 職種
- 研究・製品開発
更新日 2025.09.18