- 入社実績あり
(発注者)土木・建築エンジニア(山口/下関)株式会社神戸製鋼所
株式会社神戸製鋼所

設備室では、多岐に亘る設備・製品における、新規設備導入の企画、設計、改造、点検、診断、劣化部分の特定、メンテナンスなど多岐に亘る職域を担っています。入社後は所内の工場や構造物の小規模改造や設備導入の実務をご担当いただきます。その後、徐々に対象設備を広げ、本社建設技術部のフォローを受けながら、1年後には所内全体の土木・建築に関するエンジニアとなっていただくことを期待します。将来的には数十億円規模の投資のエンジニアリングを遂行することも期待してます。■設備投資における建屋、基礎関係の計画、見積、実行■建屋、基礎、構造物に関する評価・強度確認、更新計画、実行<対象設備>・建屋、機械基礎、港湾施設、道路、排水溝など幅広い土木・建築構造物【配属組織】素形材事業部門 技術総括部 長府設備室・室長:1名・エンジニアリングチーム(設備企画、建設実行):16名 └管理職:数名 └各工場担当(製品群ごと):工場ごとに1~2名 └海外工場の建設・設備改造・自動化・保全:2~5名(有期の出向や短期の出張)・保全チーム(製造設備の管理企画):2名・保全係(製造設備の管理実行):約70名(技能職)【エンジニアリングチームの構成】・機械8名、電気3名、土木・建築2名(機械兼務)・新卒12名、中途4名・20代1名、30代7名、40代3名、50代5名【設備部門のミッション】素形材製品の製造部門に対して、KOBELCO製品を安定・安心して市場へ供給し続けられるように以下ミッションを掲げています。①競争力のある設備を計画、建設して供給すること②設備の機能を最大限発揮し続けられるように設備を保全し管理すること【長府設備室のミッション】設備部門のミッションの下、長府製造所における製造設備の新規導入、改造工事を製造部門と計画していきます。時には数億円規模の投資を予算化して、建設していきます。これにより、工場の競争力強化に貢献することがミッションです。また、現在は工場のCN化や自動化に向けた技術導入や設備導入の検討を進め、将来の工場の姿を形成していくことにも携わっています。加えて経年劣化した建屋や地下構造物の診断を行い、適正に更新計画を策定し実行します。【募集背景】同社の素形材事業部門では製品別に7つのユニットがあり、国内外に複数の工場を有しています。また、その中の設備および製品は多岐に亘ります。素形材事業部門は「稼ぐ力の強化」を重要テーマに置き、これらの安定生産を継続しつつ、CNやDXを含めた将来の競争力強化のためには設備投資が必須です。それらを計画・実行するために機械や電気エンジニアだけでなく、建屋や基礎を担当する技術者が必要です。現在は機械や電気担当者が本社建設技術部のフォローを受けながら、土木・建築エンジニアを担当しています。今後2030年に向けた大型設備投資の計画も進んでおり、土木・建築案件を主導していただけるエンジニアを募集します。【キャリアパス】基本的には長府設備室にて土木・建築エンジニアリングのリーダーとなることを期待します。その他、他事業所設備室でのエンジニアリング担当や、CNやDX関連投資、自然災害対策投資など大型プロジェクトメンバー、関係会社の投資や保全強化プロジェクトメンバーとしての異動可能性もございます。【魅力・やりがい】・発注者の立場から、自社設備の設備投資の工事計画(予算策定、設計、積算、施工計画、稟議申請)と工事管理(安全、品質、環境、コスト)、維持管理まで全工程に関わることが可能です。上司との距離も近く、入社年次が若いうちから自身の意見や工夫がダイレクトに反映されます。また、能力と意欲次第で重要な案件へのチャレンジも可能です。・設備投資業務を通じて会社や製品の競争力を高め、経営層に収益に貢献する取り組みを直接説明する機会があり、スキルアップが可能な環境です。・実際に設備を使う現場担当者から「使いやすくなった」「もっとこうしてほしい」といった生の声をもらうことができ、自身の仕事が現場に役立っていることを実感できます。・設備という“武器”を通じて、経営層と現場の両方と深く関わりながら、会社の成長に貢献している手応えを得られるのが、この仕事の大きな魅力です。
- 勤務地
- 山口県
- 年収
- 年収非公開
- 職種
- 土木設計・建設設計
更新日 2025.12.08