量子アニーリング応用技術開発【横浜】※転勤なし<LGグループの日本研究拠点>電気・電子・半導体メーカー
電気・電子・半導体メーカー
量子コンピューターの利活用を推進するための量子アニーリングサービスの技術開発を担当いただきます。【業務内容】1) 量子アニーリングサービス開発現在弊社で開発を進めているサービスの機械学習部分(予測モデルの構築と最適化計算遂行)を開発していただきます。※Pythonで構築しています。※学習データのdatabase化や量子アニーリングSW部分は別途専門機関と連携しています。機械学習部分を担当しながら量子アニーリングSWノウハウも習得していただきます。2) 情報探索と技術提案日本国内の企業,大学の技術をWebや学会参加などを通して調査し定期的に本社と報告会を開催し、本社のニーズを把握していただきます。本社のニーズを基に、新規サービス適用アイディアおよび大学等外部専門機関との連携手段などを付加した研究開発企画を立案し、PoCを行い技術可能性の早期検証していただきます。【募集背景】LG Japan LabではLG Groupの日本の研究拠点として、日本の強みを活かした革新的な新技術の開発および韓国本社への導入をリーディングする役割を担っております。弊社ではアニーリング式量子コンピュータの社会実用に向けて、適用サービスの検討および実際のサービスの開発を行っております。本分野において、適用サービスの検討・開発の段階でソフトウェアを担当する人材を募集します。【就業環境】■社内の公用語は日本語です。論文読解の際に英語は使用いたしますが、語学力に関しては習得意欲があれば問題ございません。■長期的に働ける環境も整っており、転勤無し、時差出勤、残業は全体で月20時間程度、祝日のない月については有給奨励日を設定してます。【組織風土】■社内の意思決定スピードが速く、中途入社した社員からは「提案したときの意思決定スピードが速い」「やりたかった研究開発ができる」といった声も数多くございます。■各個人のアイデアをなるべく反映する形で担当の研究テーマを設定しております。半年に一回、目標設定・振り返り面談があり、その場で進捗確認や評価を行っております。結果ももちろんですが、評価は目標に対してプロセスも重視するカルチャーです。【同社について】■LGJapanLab株式会社は韓国に本社を持つLGグループの日本の研究機関です。販売や営業はグループ企業が行っており、かつ製造・生産に関しては韓国本国で行い、日本法人でR&Dを行う体制を取っており中長期的にボトムアップ型で研究開発に専念できる環境です。また、拠点ごとに開発テーマが決まっておりますので拠点をまたぐ異動もございません。■特に水素/電池材料/素材部品に関しては日本のR&Dがオーナーシップを持ち推進する体制を取っております。■2017年7月当時5社のLG日本研究所を1つにし、未来技術研究と製品化開発のための統合研究拠点として設立をしております。2023年4月に代表交代をしてから一層R&D機能の体制強化を図っております。
- 年収
- 600万円~1000万円
- 職種
- データサイエンティスト・データ分析
更新日 2025.09.02