【お任せする業務】太陽光エネルギーを用いて水分解を可能とする半導体光触媒の合成およびキャラクタリゼーションを行い、低コスト水素製造技術のシステム要素技術開発を行います。同時に大面積電気化学評価セル設計・試作・評価を行います。●具体的には・半導体光触媒の合成・製造プロセス開発・触媒機能の電気化学特性評価・性能分析(FE-SEM,XPS,XRF,XRD,FT-IR, ICP,光吸収特性など)・大面積半導体光電極モジュール・システム設計●使用言語、環境、ツール等Office(Excel、Word、PowerPoint、PowerBI)【組織のミッション】部:2030年以降のテーマを選定し、それを構成する技術の獲得と、事業企画を推進する。室:カーボンニュートラル達成とその後の事業化に向け、カーボンニュートラル製品の企画及び開発を行うプロジェクト:人工光合成技術にて低コスト水素製造システム開発を行う【募集背景】アイシンは低炭素化社会実現といった社会課題解決型企業を目指しています。全世界で脱炭素化が急速に進む中、ものづくり企業としてアイシンは脱炭素製品の新たな価値創造に挑戦し、顧客要望に答えてゆく姿勢が強く求められています。特に水素エネルギー関連技術開発は重要な位置づけにあると考え、チームメンバーとともにアイシンのスローガン「未来に笑顔を」提供するため、クリーンで安価な先端水素エネルギー製造技術の開発と将来を担う水素技術プロフェッショナル育成に取り組んでいます。【キャリアパス】低炭素化社会のキー技術である水素技術のプロフェッショナルを目指し研鑽し、将来的にはチームメンバー(1-2名)を率いて社内外連携を加速させ、アイシンの製品化を目指し開発を進めてほしい。【求める人物像】■研究開発要素が強いため、失敗は日常茶飯である。そのような場においても屈せず何事もポジティブにとらえ日々気丈にふるまえるマインドをもつ方。■さまざまな業種の人と交流し、課題解決アイデアを日々見出し、整理実行できる方。 チームプレーを大切に考えることのできる方。【このポジションの魅力】●仕事の魅力世界トップレベルの研究開発を行っている共同研究先と連携し、先端研究者と適宜プロジェクト内容議論し、その打開策を見出していきます。 先端開発環境(学術、企業連携)において低炭素化社会にむけた技術動向と自業務の重要性を生で感じ取ることができます。ラボサイズだけでなくチームで協力し大面積化工法を確立し、システムをくみ上げることで次世代先進水素エネルギー技術開発に一貫して携わることができます。●組織・製品等の魅力これまで蓄積してきた世界トップレベルの半導体材料の合成、成膜技術●職場環境有休取得 100%(2024年度)在宅勤務可能●職種の変更範囲技術職・事務職・技能職業務
- 勤務地
- 愛知県
- 年収
- 490万円~1100万円※経験に応ず
- 職種
- 生産技術・プロセス開発