生産技術(半導体製造装置)【京都】
半導体製造における前工程(洗浄工程、フォトリソグラフィ工程など)で使用する装置の生産技術業務として、設備設計、工程設計の範囲を担当頂きます。受注装置の生産をおこなう中で標準工程(QCD)を改善。受注装置でのトラブルも対応をお任せします。設計した製品を同社で協力業者に組み立てて頂いており、製品を直接見て学ぶことができるため、半導体製造装置を見たことがない方も勉強ができる環境があります。 【具体的には…】 ・生産工程の立案、進捗管理、トラブル対応 ・外注取引(同社の装置の組立/配線を請負っている企業)先の管理(製造リードタイム短縮およびコストダウン、品質改善などの取り組みと協議) ・生産工程の改善策の立案(品質・コスト) ※上記の中で入社される方のスキルに応じて業務範囲を決定します。 ※外注取引先数の数:多くて5社程度 ※扱う製品数:3機種程度 ※出張について:頻度は少ないですが、1~2週間程度の出張が国内外で発生します。 【ミッション・やりがい】 ■精度よく効率的に組み立てられる治具の発案、組立配線における問題事項の業務改善(QCD)がメイン業務となり例えばリードタイムを短くすることで生産キャパシティが向上、短納期要求にも答えられることになることがモチベーションとなっています。設計-調達-製造の状況を理解する必要もあり、モノづくりにおける一気通貫の仕組みを会得できます。 【特徴・魅力】 ■SCREEN ホールディングスの事業会社であるSCREENセミコンダクターソリューションズでは半導体製造装置の開発・設計・製造を行っています。SCREEN SPE テックはSCREENセミコンダクターソリューションズグループの一員として8inch(200mm)以下の製品を担当しています。洗浄分野においては業界No1のシェア率を誇り、世界トップクラスの製品の生産技術業務に幅広く携わることができます。 【市場について】 ■近年は、5G、AI、EV等のIoTインフラの普及や、在宅勤務・オンライン授業の導入に伴うデータセンター市場の拡がりにより半導体の需要拡大が加速しています。大口径のウェーハではメモリ・CPU等大量生産を行うものを、小口径のウェーハではパワーデバイス関連・通信機器関連の半導体製造に使われており、各ウェーハを扱う製造装置もニーズが高い状況です。
京都府
550万円〜800万円
生産技術・プロセス開発