大学知財支援グループ_主任専門員(化学分野)
【職務内容】 大学等における知的財産マネジメント強化に向けた下記の業務 ①大学等による国際特許出願に係る発明者ヒアリング、先行技術調査(特許調査及び文献調査)及び特許性・有用性の評価 ②外国特許出願の費用等支援可否を審査するJST知的財産審査委員会におけるプレゼンテーション、報告書の作成 ③大学等における知的財産マネジメント強化に向けた、特許相談対応や出願特許の活用・権利強化のための助言 ・共通して、化学(特に、有機化学、高分子化学、触媒、金属材料、電池・電池材料等)の幅広い分野 ・上記の業務に加え、知的財産マネジメント推進部で実施する事業全般に関する必要な業務 【必須要件】※続き 3.専門的な技術内容について、(近縁分野の専門家に対して)平易な言葉で説明ができること。 4.公的な立場で研究成果の実用化に携わるという意味で、公共心を持って職務を遂行できること。 【キャリア】 契約更新が4回に達し、試験などの条件をクリアした場合、定年制専門職員(限定正職員)に登用される可能性があります。 【より望ましい要件】 ・ 十分な研究開発マネジメント(管理監督)経験を有すること。 ・ 自らの専門分野において、研究開発経験が20年以上あり、海外及び国内の産業界の動向に明るいこと。 ・ 特許/非特許文献の先行技術文献調査に専従した経験等、特許調査に関する十分な実務経験があること。 ・ 特許出願書類の作成、チェック等の企業等における知的財産実務において十分な経験があること。 ・ 部門内、組織内のマネジメントに従事した経験があり、組織外との交渉等の経験があること。 ・ 社内外の関係者と積極的にコミュニケーションを図り、理解を得つつ円滑な事業実施に向けた調整をいとわないこと。 ・ 大学等の研究成果の民間企業への技術導出や産学連携体制での研究開発に係る経験があること。 ・ 大学等の研究成果を社会還元するという業務に大きな意義を感じること。 【勤務時間】 ・出勤時間は上司と個別調整のうえ以下(1)~(6)から選択可 (1)7:30~16:00 (2)8:00~16:30 (3)8:30~17:00 (4)9:00~17:30 (5)9:30~18:00 (6)10:00~18:30 【部署構成】 部署全体:約90名 任期制職員:約50名(60歳前後が中心) 正職員:約15名 ・20~30代:約10名 ・中間管理職(40代):約5名 ・50代:約2名 ■募集背景 任期制職員の入れ替わりによる常時採用
東京都
580万円〜670万円
法務・知財・特許